暑い中、黄山に登って、ひたすら汗をかいて、足もかなり疲れました。
それで、街に帰ったあとマッサージに行きました。
足と、全身、それぞれ1時間ずつ、じっくりとマッサージしてもらいました。
これも、中国へ旅した時の楽しみの一つです。
マッサージは日本に比べ安いので、長い時間やってもらうことができます。
でも、黄山は少し物価が高いのかな?
それで、お腹少し空いてきました。
喉も渇いてきました。マッサージの後は水分補給が必要です。
昼に沢山食べたから、食事は簡単でいいし、
という事で簡単にビールを飲んで麺を食べると言う事にしました。
おきまりの「まず、ビール、冷たいの」
横から、「ここはないよ」
「げ、本当?」
「いや、あるある」と出てきました。でも、見かけは清涼飲料水みたい。
味も清涼飲料水みたいでした。
ビールとはいえないほど軽い、軽い。
でも、喉が渇いているので、ちょうどよかった。
「こちらで、選んでください」
「えっ、何を?」・・麺のトッピングを選ぶのでした。
麺は一種類らしく聞いてもきません。
選んだのは、多分、酸菜(高菜と思う)と筍や豆腐みたいなのの細切り、煮卵(茶で煮たのだと思う)の3種類。
これが、とても美味しい。
野菜のトッピングと煮卵のハーモニーが実に素朴で美味しい味でした。
となりのおばさんが、我々の食べるのを見てたのか、卵を追加してました。
そうだとしたら、得意顔です。
となりの麺屋さんという感じの散っちゃいけど、こ綺麗なシンプルな麺屋さんでした。
毎週金曜は、酒や茶に関する話です。