昆明は花の街である。空港でも沢山花を買って各地に帰る人で溢れている。
ここで、数年前に花博があったので、その跡が日本の鶴見緑地のようにテーマパークとして開放されている。
麗江旅行の帰り、昆明を体験する一つとして、ここを訪れることにした。
実に巨大なテーマパークだ。とても一日では廻れない。
沢山の人が家族で来て愉しんでいる。この日は疲れ気味だったので、周回の電気自動車のチケットを買ってしまった。
適当なところまで乗って、又、次行くとき手を上げれば乗せてくれる。結構便利な乗り物だ。
ありとあらゆる花や植物が国別とかテーマ別に展示されていて、その植生もよくわかるようになっているので、好きな人には大満足だろうと思う。なにしろ、花の生産、中華第一の国だから。
でも、日本館のイメージって招き猫なんですか。
中国の人と話していると、花や植物が好きなのに気付く事が多い。
健康にいいからと、空気を綺麗にする植物を部屋の中においたり、
健康にいい植物を置いたり、綺麗な花や鉢植えを置いたりしているのが目に付く。
日本の人と感性の違いはあると思うけれど、いいことだ。