昆明、焼き豆腐屋の親父

久々にいい雰囲気で昼飯を食べた。
大きな鉄板の前に店の親父が座って豆腐を焼いてる。
一口大に切った豆腐を一面に並べて裏返しながらじっくり焼いている。
これが実においしそう。周りにも椅子があって、常連さん達が座って麺を食べながら、豆腐を注文している。
熱々を一人前数個更に入れて貰って、唐辛子をかけ、ゴマのタレでたべるのだ。

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ここは、昆明の街角の麺屋さん。
花博の開場をでて、タクシーに乗り、遅まきながらも昼飯を食べようと運転手に連れてきてもらったのだ。最初は難色を示していたが、いつも行くような麺屋につれていってとお願いをして行ったところだ。

薬膳風の麺をたのんだ。
まず、生の面と共に、野菜や薬草、魚、鶏肉などが運ばれ、熱々のスープが土鍋でやってくる。
そのぐらぐらの中に具をどばっと入れて食すのだ。
麺は米の麺でそれほどの特長は無いが、スープはおいしい。
しかし、なんといっても豆腐だ。
おもわず、お替りをしてしまった。
終わり頃、横目で他の客の麺を見ていると、坦坦麺みたいにスープがなく麺にタレをまぶして食べている。

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あれにすればよかった!

こんな店っていいよね!!