平遥古城、黄土高原、西安、洛陽を巡る旅を語る。
河坊街へ。
晩飯を食ったら久しぶりの河坊街散策に向かう。
レストランからは結構遠い。歩いて行くのは無理なんで、タクシーを呼ぶ。
ガイドさんのDiDiアプリで読んでもらった。とても簡単。
喋る必要もない。
夜の街をスイスイ走る。ついたら、無言でお金を払う。
笑顔が返ってくる。
正面から入る。
もちろん歩行者専用道路だ。

杭州というのは、昔々、南宋という国の首都だったところ。
北宋が北方民族、金に滅ぼされ、南に逃れて建てた国だ。

国は落ち目になったけど、文化は爛熟した。

優れた書画が生まれ、今でも中国水墨画の基本になっている。
陶磁器も有名。

食や茶の文化も盛んであった。

らしい。知らんけど。

その名残がここにある。

か、どうかは知らん。

ただ一本の通りがえらく賑やかだ。
ただの観光的お土産街。

通る人もお店の人も、夜になったらテンションが高い。
煌めく明かりがそれを盛り上げてる。

売ってるのは、殆ど普通のお菓子だ。飲み物だ。屋台食だ。
次々に現れる。
人々が群がる。
殆ど昔と関係ないけど、なんかわからん空気が漂ってる。

これも一つの非日常ですなあ。
側には西湖があって、美景がある。
その奥には、山があって、茶畑がある。
茶は龍井茶。とても有名な緑茶だ。
この地の名産。茶の店が沢山ある。結構高い。
古民具みたいなものを売る店は、あるようでない。
おもちゃはある。
前は有名な書店があった。
専門的な画集なんかも揃っていて、とても良い店だった。ここに来たらその店に寄るのが楽しみだった。別館には、文房四宝なども売っていた。ホンモノのやつだ。
しかし、今は昔。

もう影も形もないですわ。
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