平遥古城、黄土高原、西安、洛陽を巡る旅を語る。
さて、計画はできたし、覚悟もできた。
申し込みも済ませたんでもう行くしかない。
事前の準備をちゃんとしておこう。
お金の問題。
すでに言ったように中国での支払いは、現金よりQRコード払いだ。
日本のPaypayと同じようなやつ。
中国では、アリペイとウィチャットペイが有名だ。
ネットでいろいろ調べてみた。
どちらかというより両方用意しておいたほうがいいみたい。
アリペイのインストール。
アリペイアプリをインストールする。
日本で、日本のクレジットカードなどと簡単に紐付けすることができる。
ネットやYouTubeにやり方の親切な解説記事がたくさんある。
わりと簡単だ。認証は携帯電話に認証コードが送られてくるのでスマホが必須だ。
名前など必要項目を入れたらおわり。
パスポートなどの詳細情報まで入れるとできる範囲が多くなるみたい。個人間送金みたいな。
カード登録の画面があるので、そこで自分のクレジットカードと紐付けする。
外貨口座をもてるカード口座を持っているなら、デビット支払いもできる。
その場合は外貨の範囲内だけで支払いが成立するので少し安全かもしれない。
わしはこの方法を使った。
カードを複数枚登録できる。解説者は安全のためにこれを薦めているけど、優先順位に気をつけないといけない。
カード登録の画面で優先順位の並べ方を編集できる。
デビットを使った理由は、海外でクレジットをつかったら、国によっては勝手に支払いを止められたりするんで、解除の手続きが面倒だ。
事前にクレジット会社に連絡しておく必要があるみたい。
なんせカード詐欺が横行してる時代。いろいろと面倒ですなあ。
ちなみに登録したパスワードは買い物の度に聞いてくる場合もあるので絶対に忘れてはいけない。
ウィチャットペイのインストール
ウィチャットアプリをインストールする。
これもYouTubeなどの解説が助かる。
アリペイとほぼ同じ感覚。
日本の携帯に認証コードが送られてきて完了。
こちらも同じく設定したパスワードを忘れてはいけない。
ウィチャットをインストールしておくと、ペイだけでなく、ラインのようなチャットツールがつかえる。
もちろん、日本ででも使える。
これで、中国現地の人やガイドさんなんかと通話できるようになるんで、連絡などがとても楽になる。
もちろん翻訳機能はないんで、こちらは日本語、相手は中国語でやりとりできればとても便利なツールといえる。
どちらも簡単に準備できた。
しかし、日本では確かめるすべがない。
中国に入って、最初に使う時にパスワードを聞いてくるんで、それがアクティベーションになるらしい。
しかし、わしの場合はすぐに支払い完了になった。ようわからん。
手数料。
どちらを使っても、使う度にカード会社から手数料をとられる。
200元までは無料。200元以上は一律3%らしい。
多いと見るか、まあええかと見るか。
実際に使ってみた。
さて、どうなるか心配しながら中国に行ってみた。
まず空港のコンビニで1元くらいのお菓子を買ってみた。一発OK。
パスワードすら聞いてこない。
その後、都会でも地方でもどんなみせでもアリペイかウィチャットペイ、あるいは両方があった。
QRコードを出して読み取ってもらうやつもあるし、こちらからQRコードを読み取る場合もある。
パスワードを聞いてくる場合もあるし、即OKになる場合もある。
何の問題もなかった。
結論。
めちゃ便利。
お金のやりとりを一切せんでもええ。言葉を喋らんでもええ。
お釣りの管理、小銭の管理をせんでもええ。
大金を持ち歩かんでもええ。
履歴が全部残るんで、日付時間と照らし合わせてどこで何にいくら使ったか簡単に確認できる。
とても良い。
手数料以上の価値があるのではないやろか。
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