港山城跡を下りる。
さて、丘の上からの眺めを楽しんだら、下に降りる。
登りはしんどかったけど、降りは楽だ。
時々、観光客の方とすれ違う。意外と観光地なのだ。
知らんかった。
駅に向かう。
降り切ったら、上から見えてた駅に向かう。
左手が、さっき行ってた梅津寺の方向だ。
右手に駅がある。
駅では乗客が電車を待っている。
もしかしたら、駅だけ見に来た観光客かな?
電車が車で待つ気もないんで、ちらっと見たらわしらは引き上げる。
渡しのこっち側はこれで終わり。
渡し場に戻ってきた。
今回は船は向う岸に居る。
手を振ったら気がついてくれた。じっくりとこちらにやってくる。
迎えにだけ来てもらえるなんて申し訳ない。
さあ、出るぞって思ったら、ちょっと待ってね。もう1組お客がきた。
風に吹かれてる間に向う岸だ。
では、三津浜の町に行ってみよう。
さきほどもらった地図を出してみる。
昔は遊郭なんかがあって、結構栄えたところって聞いてるけど、
ほとんど面影がないみたい。
もうあんまり時間がないんで、隅々までは行ってられへん。
というか、サクッと歩くだけしかない。
というても、ほとんど家がならんでるだけ。
下調べもしてないんで、本を飛ばし読みするみたいな感じ。
通り過ぎても、なんも残らへん。
何かお店があるわけでもない。ネットによくでてくる、三津浜焼きの
お店みたいなのが目についた。
さすがに並んではる。
面白い違和感。
わからんなりに、あれが「石崎汽船旧本社ビル」。
海岸まで戻って、子規の句碑はわからんかった。
向う岸に、港三嶋神社が見える。
あそこは是非行ったらええよって船の係員の人が言うてはった。
次回来た時にしよう。
てなことで、三津浜とはおさらばする。
この辺りを旅した時の様子をユーチューブ動画にしました。ご覧下さい。
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