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海柘榴市観音を拝見したあとは山辺の道に戻る。
標識通りに先に進む。
期待してた山里歩きというよりは、住宅街を右に左に抜けていく感じだ。
あいかわらず、道標は溢れるほど設置されてるんで、ほぼ間違えることはなさそう。
住宅街というても、路地裏の田舎道という感じで、とても好きな感じではある。
しかも、真っ直ぐな道はほとんどない。
それがまた良い。
野山もあり。
蝶々も飛んでいる。
もうしばらく歩くと、「金屋の石仏」があった。
とても良い感じだ。
2体ある。
右が釈迦如来、左が弥勒菩薩らしい。
見た目、石仏というよりは磨崖仏みたいな感じ。
穏やかな風貌がとても良い。
それを年月がお化粧してさらに味良い風情になっている。
ちなみに、廃仏毀釈の時に野晒しでほぼ捨てられてたのを救うために建物が建てたられたらしい。
日本でも文革みたいな時があったんや。
では、次に進む。
まっすぐ北へ。
道標があった。
磯城瑞雛宮(しきみずがきのみや)と書いてある。
宮とあるからには、宮殿跡?
さて、どんなとこでしょうなあ。
気になるなあ。
山辺の道の旅をユーチューブ動画にしました。ご覧下さい。
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