近江八幡水郷の旅−8、八幡堀でスケッチ。

再び八幡堀へ。

さて、もう一度掘に降りる。

 

ずっと左手に行ってみる。

行けばいくほど、普通の水路になっていく。

大体こんなもんかと思って戻ってみる。

戻りつつ、場所を決めようと思う。

悩ましい。

なかなか、描きたい気分にあわへん。

景色が気分に合わせてくれるはずもない。

 
あじあん

ちょいと一杯。

それより、寒くなってきた。

焦らずに、ちょいと一杯やって元気をだそう。

こういうときにスキットルが役に立つ。

濃いやつをチビっと飲むと気合が入る。

やっぱり持ってきてよかった。必携やね。

どっか屋台で一杯っていうのがあったらもっとええんやけど、それやとスケッチどころではなくなる。

向こうから船がやってくる。

 

“"

 

 

 
あじあん

ベトナムの古都フエのフォン河で。

随分昔のことになるけど、ベトナムのフエという古都に行ったことがある。

宮殿の前をフォン河という大河が東西に流れている。

その河を遊覧する船にのったことがある。

のんびりとした良い旅だった。

昔の宮殿跡を遠くにながめながら大きいすぎる河を上っていく。

ベトナムならでは、古都ならではの風景も時々とおりすぎていく。

とても良い感じだ。

でも、ちょっと横の流れに逸れてみたら、凄まじい貧しさもある。

水上生活をする人たちがいる。

厳しい現実だ。

とても濃厚な旅だった。

 

 

 

 

 
あじあん

スケッチ話に戻る。

ウィスキーで元気になって、河原に座ってスケッチを始める。

時々遊覧船がいったりきたり。

いい気分だ。

気分が良いからといってよい絵ができるとは限らへん。

とりあえずスケッチはできた。

これを帰ってから水墨画にしたてあげる。

難しいもんだ。

近江八幡、八幡堀を巡る旅をユーチューブ動画にしました。ご覧下さい。

 

 

 

八幡堀あたりの観光地図。

 

フエ、フォン河の辺り、ティエン・ムー寺あたり。

あじあんじゃんくしょん
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