近江八幡水郷の旅−9、六角精児の「飲み鉄旅」に出てきた「かね安」で極上焼き肉をいただく。

六角精児の「飲み鉄旅」の「かね安」へ。

さて、帰ろうか。

さて、スケッチも終わったし、水郷も見た。

本日の予定は大体終わった。

最後のもう一つ行きたいとこがある。

前に、六角精児の「飲み鉄旅」という番組を見てたら、近江八幡駅前で、とてもディープなお肉屋さんを見つけて、とても美味しそうな焼き肉を食ってはった。

「かね安」という店だ。

いつか機会があれば、是非訪問しようと思ってた。

これが機会でなくてなんであろう。

てなことで、帰りのバスに乗る。

駅前から、歩いて5分ほど? すぐではないが、遠くはない。

みるからにディープな、というかボロボロに近い外観。

すごいなあ。目の前に見えるのは、お肉屋さんの方で、食堂は左手に周りこんだ方にある。らしい。

こっちもすごい外観だ。妖しい。

お肉屋さんの方は人の気配がなかったけど、こちらでは、店主もお客もいてはる。

席はカウンターと小上がりに座敷がある。

座敷席が空いてたけど、腰が痛そうやからいややなあってためらってたら、カウンターのお客さんが場所をあけてくれた。

ありがたい。

 

“"

 

 
あじあん

メニューは。

メニューはこんなやつ。

お得な丼メニューもある。

やっぱりええ肉食いたいなあって思う。

 
あじあん

焼き肉を食おう。

焼き肉を食う。

ということで、1人前9000円のやつを2人前頼んで4人で分けることにした。

昼飯食ったあとで、まだ4時頃やから1人前全部は食われへん。

上等の肉を楽しむのがメインだ。

ご主人は、「六角さんの番組を見てきたんか?」、「これおんなじやつやで」、

「いやあ、ほんまに突然来るんやね、びっくりしたわ」、喋り出したら止まらん感じ。

次は肉談義になる。

「肉は雌牛の肉がほんまもんなんや」、「鼻紋というんがあって、人間の指紋みたいなもんやね。これが証拠になる・・・」、認定書やらなんやら、いろいろ出てくる。

おしゃべりがとまらへん。

肉は焼いてくれへん。

みただけですごいとわかる素晴らしい肉だ。

ここだこうで、あっちがどうで・・・

おしゃべりはとまらへん。

肉は焼いてくれへん。自分達で焼く。

たしかに美味しい。

素晴らしく美味しい。

何やら岩塩みたいなんで食ったらとても美味しい。

さすがやなあって思う。

しかし、分け分けしてよかったと思う。1人で1人前全部食ったら、たぶんキツかったんやなかろうか。

若い時ならまだしも、年寄りにはこれくらいでちょうどよかったんやなかろうか。

話の種にもなってとてもよかった。

ビールも飲めたし。

たっぷりおしゃべりも聞けたし。

六角さん話も聞けたし。

お店の、マニアック度というかディープ度もすごかったし。

ご馳走さんでした。

近江八幡水郷を巡る旅のお話はこれにておしまい。

 

 

 
あじあん

わしの勝手なおすすめ度。

星4つ半。

近江八幡、八幡堀を巡る旅をユーチューブ動画にしました。ご覧ください。

 

 

お店の詳細。

店名 「かね安」
ジャンル すき焼き、焼き肉
住所 近江八幡市鷹飼町747-1
電話 0748-33-2628
営業時間 10:00-22:00
定休日 水曜日
メニュー 壁書き 日本語
言語 日本語

 

お店の地図。

あじあんじゃんくしょん
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