コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−87、昼飯を食って蘇堤を歩く。

昼飯を食って蘇堤を歩く。

さて、観光案内が続く。そろそろ腹が減ってきた。昼飯の時間だ。
実は、この郭庄に来たのはもう一つ狙いがあった。前に、学校のスケッチの時間に
ここに来た話をしたことがあった。その時には男はわし一人だけやったんでほぼ
女子会状態であった。女子たちは、お茶も飲んだ上に、お昼も、すぐとなりの
洒落たレストランでランチ会をやりはった。
わしは、いろいろあってとても居づらかったんでさっさと一人で帰った。
でも、あのレストランは行ってみたいなって思ったものだった。
で、今回友人たちが来たのを良い機会に試してみよう。
ところが、あるはずの場所にない。
あれから、1ヶ月も経ってないのに、どうなったんやろ?
わしの記憶違いなんやろか?
周辺をウロウロと探してみる。やっぱりない。
建物らしきものはあるんやけど、窓も戸も閉じられたままだ。
残念ながらどうしょうもない。他のところを探そう。
というても、このあたりは公園の真っ只中、あんまりご飯屋さんなんかが見当たらへん
ところだ。
ずずっと蘇堤の入り口あたりまで戻らんとあかんのか?
やっとみつけたのが普通の中華料理屋、あたりまえか、どこもそうだ。

当たり障りがなさそうなところ。

格別の味わいはのぞめないけど、普通に美味しい。

当たり障りがなさそなものを食う。

味はそれほど悪くない。と言うか、けっこう美味しい。
程よくいただいて、こんどは蘇堤を歩く。

えらい人出だ。ここは毎日、毎日観光客でごった返している。
ほぼ直線で幅数メートルの道が中央にある。長さはほぼ3km弱くらい。
道いっぱいに歩いて、あちこちで立ち止まって写真を撮る。ポーズを取る。
みなさん大忙しだ。
さて、周りの景色に目をやると、やはり蓮が美しい。

さて、西湖十景の真っ只中。
蘇堤自体がその一つ、蘇堤春暁。
曲院風荷があり、
花港観魚がある。

そして、浄慈禅寺に至る。

なかなかの距離だ。人混みの中やから結構疲れる。
さて、喜んで貰えたのかな?

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ありがとうございました。