コロナ引き籠り。杭州絵画留学の日々が懐かしい。−24、晩ごはん前に夕陽を見よう。

晩ごはん前に夕陽を見よう。

寮は西湖の東岸真ん中くらいにある。
ようするに湖岸にいけば夕陽が見られる位置にある。
そやから、わしの部屋はいつまでも西陽がさしていて、とても暑いし、眩しい。
これからさき、どうなっていくのか心配なくらいだ。
毎日、学校が終わって、夕方になったら散歩にでかける。まだ陽が沈んでない。
それから、飯を食ったり、風呂に入ったり、洗濯したりしてるうちに陽が沈んで
夜になっていく。
そういう日々だ。
時々、歩きながら西湖を見てるとき、あの太陽が沈むときはさぞかし美しいんと
ちゃうやろかと思ったりする。
しかし、なぜか、雨はふってなくても薄曇りの日が多くて、その気になれなかったり、
良さげな感じであったとしても色々予定があって、また機会があればとなったり、
なかなかタイミングが合わない。
たまたまある日、これはええかも、いけるかもしれんと思った時があって、散歩を
終えてから、もういちど湖畔に出直して写真を撮ろうとした。
とてもいい感じだ。
真っ赤な夕陽がだんだんとおちてくる。

残念ながら対岸は山があるんで湖面には沈まない。
それにどんどん曇ってきそうではないか。
この日はこれが限界、あとは曇ってしまった。また、良い日を探して写真を撮ろう。
で、このあと晩飯を買いに出るのは面倒なんで、学食で食う。
こんなやつだ。

これで10元程度(約150円)。
格別美味いわけではないけど、そうまずくもない。この値段であればストイックな
暮らしに似合ってる。
翌朝の朝飯はこんなやつ。

このザーサイみたいなやつとてもおいしい。お粥にとても合う。
包子は高菜餡のやつ。
この組み合わせとても美味しい。
そして次の夜ごはんも学食だった。

まあ、似たような毎日やね。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。
にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ
にほんブログ村

ありがとうございました。