桜の季節、醍醐寺から石山寺へ、そのはずが?−06、上醍醐寺へ。

上醍醐寺へ。

あるき始めてすぐ、道が中央でロープで仕切られている。

右側通行? 左側通行? 書いてないんでどっちかわからん。
通常右側通行があたりまえ? そんなことないと思う。
こんなんって習慣の問題かなあ?
例えばエスカレータで片側空けるって、関西やったら左をあけて、関東やったら
右をあけてるけど、これって、関西人は左側通行が好き?
それも変?
しかも京都では、どっちか言うと右空けてるけど、左の人もいる。
ここではどうしたらええんやろ?
わしは、なんとなく本能的に右側通行してるみたい。
昔、中国に行ったときにびっくりした。遊歩道があって、そこを歩いてたら
中国の人は殆どが左側通行なんで、当たりそうになって、あるいは、ちょくちょく
ぶつかって困ったことがあった。
車の車線と関係あって、小さいときから染み付いてるんやろか?
いろいろ難しい。
知らんけど。
で、ここでは適当に歩く。
しばらく行くと、鳥居が見えた。

ん? お寺の中に神社? これはとてもよくある話だ。神社とお寺が一体になってる
場合も多い。とくに修験道がからむと多いのではないか。
音羽大王大権現と言うらしい。
天狗とか、役行者とかに関係あるらしい。
横目で見ながら上にあがる。
倒木を薪にしたんかなあ?

こんなん、家の薪ストーブ用にいただきたいなあ。
あげるって言われても取りに来るんはたいへんやけどね。
由緒有りげな碑がある。

きれいな草書体なんで何のことかさっぱりわからへん。
坂はだんだんと急になってきた。

結構しんどい。
どんどん登る。
やっと空が明るくなってきた。

峠らしきとこに着いた。

なんかあるけど、目的地ではない、上醍醐寺ではまだない。

高度計もまだ途中だ。
ここにもお不動産がいてはる。

やっぱり修験道の世界かな。

こっからまだ先がある。がんばろう。
少し下るとトイレがあって、その先に上醍醐寺が見えた。

ここは社務所であって、見学するところではなさそうだ。

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ありがとうございました。