三重遊、丸山千枚田、赤木城と熊野古道の旅−13、湯ノ口温泉、トロッコ列車。

湯ノ口温泉、トロッコ列車。

さて、鉱山跡を見終わった。トンネルもあった。次はこのトンネルの向こう側に行くんやろか?
そうでもないか?
とにかく、坑道のどっかにあったトロッコ列車が保存されていて、それに乗るのだそうだ。
まずは、山を越えて熊野川の畔にある今夜の宿、「入鹿温泉ホテル瀞流荘」に向かう。
普段の旅行やったらこんな温泉ホテルは使わへんのやけど、こんかいはGoToキャンペーンで
ツアーコミコミ価格だ。ラッキーやね。
チェックインして、フロントで入湯券とトロッコ乗車券をもらって乗り場に向かう。トロッコが
着いた先に湯ノ口温泉があって、それに無料で入るというのがセットになっているのだ。
ついでにホテルのスリッパも借りていく。
便利でええわっておもったらこれが大間違い。
裸足で長く歩いたら、素足に擦れてとても痛かった。失敗だったことには向こうに着くまで
わからない。
駐車場の向こうをちょっと登るとトロッコ乗り場がある。

宿泊客だけではなくて、トロッコに乗るだけの人、温泉に入るだけの人も来てるようだ。
それなりに人が集まってる。

向こうに見えるトンネルを抜けて行くみたい。
トロッコ列車なんで、とても小さい。元々あったやつを観光用に改造して、線路や
機材は修理しつつ使っているんやと思う。
昭和の香りと風情があってとても良い。
中に入ると予想通りとても狭い。窓が小さいんであんまり外が見えない。
まあ、トンネルの中をゴトゴト走るだけなんでどうせほとんど真っ暗やから
見えへんでも差し支えはない。
わずか10分足らずの旅ではあるが、ガタガタゴトゴトとお尻が痛い旅ではあるが
とても楽しい。

湯ノ口温泉駅に着いたら温泉宿が待っている。

 

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ありがとうございました。