上海に戻って麺を食う

鎮江、楊州の旅から列車で上海に戻ったら、もう夜だ。
晩飯の時間になっているが、それほどお腹は空いていない。
「何食べよ?」、「簡単でいいね」、「麺ぐらいにするか」、「ええよ」
という事で、いつも朝飯代わりに包子を買いに行っている店で麺を食べる事にした。

頼んだのは野菜の餡がかかった麺だ。酸菜(野沢菜みたいなの)だと思うが、すっぱい漬物のような野菜を
細かく刻んだ餡で、なかなか旨い。
麺はいまいちだ。
ここはおじさんが手打ちで打っているはずだけど、もひとつ旨くなかった。
次から気を付けよう。
でも、もしかしたら、お腹が大きいからおいしく感じないのかもしれないね。

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これは煎包子だ。中にジューシーな肉と野菜の餡が入っていて、焼き具合が丁度好い。
これは美味しい。

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昼に沢山食べているので、これくらいのものでも全部食べたら食べすぎだ。

この店ではもう少し他のメニューも試してみないといけない。
安くて旨い店だ。

毎週水曜は食べ物に関する話です。