上海の街角朝飯

  • 2008年3月26日
  • 上海
  • 1人

青島、泰山の旅の後、上海に行きました。
特に大きな目的はなかったのですが、街をぶらぶらしてきました。
さて、朝飯の時間です。
前日の晩に沢山食べたのであまりお腹が空いていません。
簡単に饅頭でも食べようと街をぶらぶらしました。
ホテルから歩いて瑞金二路を少し南に行ったところに朝から人だかりが
しています。饂飩とか麺とか包子(饅頭)を売っている店でした。
中で並んで一旦チケットを買って、それからそれぞれの調理場で又並ぶ
というシステムのようでした。
持ち帰りの包子(饅頭)は並ばなくても外で直接受け取れるようなので
とりあえず野菜餡のものを買って帰ってホテルで食べました。
1個1元です。あつあつで美味しかった。

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それで味をしめてあくる朝もう一度行きました。
今回は中でも並んで饂飩(ワンタン)を頼みました。
見ていると面白いです。
麺でもワンタンでも注文されたものを次々とこの大なべに入れて一緒に茹でています。
出来たら、順番に、麺だったら一人前をとってどんぶり鉢に入れ、
となりの具をよそって上からかけます。
饂飩だったら、種類をそれぞれ1人前ずつとりわけてどんぶり鉢に
入れてくれます。
注文するときはある程度通じるのですが、できたら
「○×△▲・・・できたよ」って叫びます。
これが独特の呼び方なのか聞き分けられません。
結局、その順番の最後に残ったのを私のと思っていただきました。
多分、注文と同じだったと思います。

熱々で美味しかったです。

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一杯6元だったと思います。
こんな店でした。
こういう食事、朝から元気がでて大好きです。

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毎週水曜は食べ物に関する話です。