ホキ石仏第二群を拝観する。
ではいよいよ石仏を拝見することにする。
夥しい数の石仏が大小様々、お顔もお姿も様々で、ずらりと並んでいる。
沢山の石仏が集まってるといえば、中国の雲崗石窟。
大分昔に行ったことがある。
あちらはまた規模が一桁も二桁も違う。巨大な石仏が延々、ずらりとならんで、目線の遥か上から
こちらを見つめてはる。
雲崗石窟はできたのが紀元400年頃って言うから、こちらのやつとは数百年の違いがある。
お顔つきが全然違うのは歴史の違いか? 宗派の違いか? 人種の違いか?
ようわからん。
容れ物を壮大に作るのが中国流なんかなあ。それだけで圧倒される。
しかし、コロナ前は国内、国外観光客でえらいことになってたらしい。とてもゆったりは
見られへん。
中国ではコロナは収まったということになってるらしいけど、今はどうなってんやろ?
こちらの仏様はより柔和なお顔をしてはるような。
やはり中心は阿弥陀如来。
いや、どれも阿弥陀如来らしい。
不思議やけどありがたい。
中国の有名な石窟とは比べ物にならへんけど、こんな場所にえらい沢山いてはる。
かなり傷んでいるけど、かえってそれがええ味になってるんとちゃうやろか。
しかし、なんで、どれも阿弥陀如来さんなんやろ?
それも意味がある?
ありがたや。
Youtube映像もご覧ください。
こちらは雲崗石窟。
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ありがとうございました。