時々、福岡遊、ついでに大分、佐賀をかすめて−12、ホキ石仏第一群を拝観する。

ホキ石仏第一群を拝観する。

ホキ石仏第二群を見終わって外に出ると、上に続く坂がある。

そこにはさっきの続きになるのかな?

ホキ石仏第一群といわれる石仏群がある。

地蔵十王蔵。

地蔵菩薩を中心に冥府で亡者の罪を裁くという十王像。

彩色されて美しい。

というか元の美しさを彷彿とさせる。

如来三尊像。

大日如来を中心に右に釈迦如来、左に阿弥陀如来。

台座の穴は経文などを収める用らしい。
両側はかなり傷んでいる。

如来三尊像。

この群の中では中心的な三尊像らしい。
彫刻の出来栄え、彩色の見事さが格別と言う。

傑作らしい。

如来三尊像。

こちらは少々簡略化されてるという。

これはこれで味がある。両側の菩薩立像はかなり傷んでいる。

同じホキ石仏でも二群と一群ではかなり様子が違う。
変化を求めたのか、好みが変わったのか?

昨日紹介した雲崗石窟でも、様子が違うのも多くあった。

綺麗に彩色されたものも多い。

仏像の様子も大分違いがある。

岸壁を埋め尽くす膨大さは中国流が変わらない。

こちらは雲崗石窟。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。
にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ
にほんブログ村

ありがとうございました。