上海、朝の田子坊

北京から大同、太源と山西省を旅した後は、しばらくおいてから、又、上海に行った。
上海で少し時間があったので、田子坊というところにもう一度行ってみた。
今回は朝だったので少し心配だ。
つまり、古い街中を改造して、洋風の酒吧や土産物屋にし、観光客を集めようと言う
ところなので、朝ならどこも開いていないかもしれないと危惧したのだ。
確かに、殆どの店はまだ開いていなくて、掃除をしたりして準備中だ。

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そして、ここは普通の暮らしが混在しているので、今は普通の暮らしがいばっている。
洗濯物が通路に一杯翻っていたり、ご飯を作ったり、食べたり、掃除をしたりだ。
こういう混ぜ混ぜ生活を普通にやってしまうところが上海の面白いところであり、
ダイナミックなところでもあると思う。
夜の酒吧中心の雰囲気より返って面白いのかもしれない。

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それに、店も意外と開いている店もあって食事や買い物も出来るのだ。
暫く歩いていると、旅行社らしきものがあって、「田子坊ガイド、1時間○元」と
書いてあった。
何を案内するんだろう?。何語で?
今度、頼んでみようかな?