中国で居る時は中国の酒を飲むし、ベトナムで居る時はベトナムの酒を飲む。
つまり、ご当地の料理を食べて、ご当地の酒を飲むのが旅の楽しみだ。
それで、日本に帰るとやっぱり日本酒を飲むことが多くなる。
外では、焼酎が多いが、家に帰ると日本酒が多い。
自分だけの時はこだわって飲みたいからだ。
しかし、最近は買い置いていた日本酒も少なくなってきた。
飲んだからなくなるのは当たり前だけど。
それで、そろそろ、頂いた酒も片付けていこう。
酒は、「宗玄」と「鶴齢」
「宗玄」は誰に頂いたか良く憶えているが、「鶴齢」は良くわからない。
もしかしたら、家人が頂いたものかもしれない。
それでも構わず飲んでしまおう。
「宗玄」は石川県の酒。
口切の最初は少し違和感があったが、暫く置いておくと好い味になってきた。
酸化すると味が馴染んでくるのかな。それほど甘みを感じないすっきりした味だ。
「鶴齢」は新潟県の酒。
これも違和感がなく、素直に飲める。美味しい酒だ。
べたついた甘さがなくて飲み易い。
要するに何でもいいのかな?
毎週金曜は酒や茶に関する話です。