安徽、屯渓老街、新蘇老徽館で晩飯を食う。
さて、色々興奮した一日やったんで腹が減ったような気がする。晩飯を食いに行こう。
「新蘇老徽館」というところだ。多分? ちゃんとお店の写真を撮ってなかったのが残念だ。
有名な老舗らしい。玄関からして風格がある。
中はとても広い。てなことで食事を始める。
ビールは千島湖。懐かしい。杭州美術学院へ留学してた時、毎日飲んでたやつだ。
なぜかというと一番安い。発泡酒みたいに薄いけどとにかく安いし、飲みやすい。
なぜか豆が回ってくる。だれか買ったんかな?
ビールのアテになかなか美味しい。
さて、料理がくる。最初がオクラのサラダみたいなやつ。
とても美味しい。センスが良い。
そして、シャーベット野菜。春菊みたいなヤツ。シャキシャキというよりはシャリシャリ。
歯ざわりも良いし、美味しいけど、ちょっと凝りすぎちゃうやろか?
木耳も美味しい。
スープは大根スープ。
これはとても美味しい。こういうセンスがとても良い。
続いてツミレのスープ仕立て。
これも美味しい。
イモの旨煮揚げみたいなやつ
この野菜も美味しい。シャキシャキしてピリ辛、歯ざわりもとても良い。
このうどんのような麺料理はとても美味しい。野菜がたくさん。パクチーもりもり。
これも田舎風でとても美味しい。燻製ベーコン風豚肉、ジャガイモつみれ。
これまたコテコテの焼きそば。
これまたとても美味しい。
そしてデザート。甘い饅頭だ。
胡麻が入ってとても美味しい。
食べ終わって。
絵が上手か下手かはわからんけど、とても良い感じのような気がする。ちょっと凝りすぎという
気がしないでもないけどわしは好きだ。
中国では殆どどこのレストランでも部屋や廊下の壁に書か絵を欠けてある。
ホテルでもそうやね。それも油絵などは殆なくていわゆる中国画=水墨画あるいは墨彩画である。
そしてやっぱり書が多い。お国柄だけあって書が好き、書くのが好きという人が圧倒的に
多いのではないかと推察される。
やっぱり4000年の伝統はすごいと思う。
新蘇老徽館
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ありがとうございました。