中国、浙江省、古村の旅ー29、浙江省、麗水、古堰画郷へ着いた。

さて、今から行くのは麗水というところにある古堰画郷というところだ。古堰と言う
くらいで昔の井堰の跡が残っているとこらしいけど、風光の明媚さから画家や写真家が
こぞって写生や撮影に訪れる場所らしいというからわしとしては結構胡散臭いと
思いつつ期待も半分しつつ行く。
飯を食い終わったんが14時頃、それから1時間半ほどかかって到着した。

やっぱり古堰の村だ。
樹齢1000年〜1500年の楠があるらしい。

確かに古いようではあるけど、ほんまに1000年以上経ってるんやろか?
川に沿ってやたら長い村であるらしい。

静かな田園の村でもあるらしいけど、ちょっとわざとらしい気がしないでもない。

案の定、向こうの方に商店街が見えてきた。

今までとは違って少々観光化されてる気配が濃厚だ。
小魚を売ってる売店があった。川で取れる雑魚を干したやつやろなあ。一見
うまそうやけどなあ? どうなんやろ?

ここにも古い木がある。木だけは本物みたい。

おや、ガチャがある。

中国では自動販売機は置いてないと聞いたことがある。無人で置いておいたらすぐに
お金を盗まれるからやと言う話だった。ホンマかどうかは分からへん。
こんな小銭程度はええんかな?
古い家もところどころあるんで、

まんざらまるっきりの観光村でもなさそうだ。

もうちょっと行くと栗を売ってはった。1斤(500g)160円ほど。
とても美味しそうだ。ちょっと買って食ってみよう。

そして井堰に出た。

どういう仕掛けはようわからんけどここで水量を調整してるみたいなのだ。
このへんからちょっとエエ景色になって行くんかな?

あちこちにイーゼルを置いてあるんは、ただの飾りやとおもうけど。
確かに、悪い景色ではないけど、イーゼル置いて画興に浸るというほどでもないと思う。

まして、浙江のバルビゾン村って何かに書いてあったけど、なんぼなんでもそれは
言いすぎやと思う。

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ありがとうございました。