昼ごはんを食ったらすぐに移動だ。次は茘波と言う街に向かう。ここから、約230キロメートル
の彼方にある。かなり遠い。又もや延々とバスの旅だ。
バスの旅には驚きも、感動も、事件も殆どない。(あったら大変)。ただただ
淡々と高速道路をすすんで目的地に着く。(なかなか着かへんけど)。
昼に出て、着いたらもう夕方だ。ここは茘波という街、とても中途半端なとこだ。
機能的で都会的な街ではない。かと行って古きよき時代を偲ばせる古鎮でもない。
晩飯前に古鎮もどきの商店街を歩いてみても、それはただの商店がで面白くも
なんともない。味気ない上に雨が強くなってきた。明日が思いやられる。
ということで早々に晩御飯。
あんまり、これといったご飯屋さんが見当たらへん。不満ながらホテルの隣の
レストランに入店。
少々不満ながら、何故か理由はないけど、食べ始める。
ビールのアテ、前菜のキュウリ、
意外と美味い。みずみずしい。
ベーコンとタケノコを炒めたやつ。
とても美味しい。なんで不満か思い出した。この店は地元料理ではなくて広東料理系
の店なのだ。辛くなくてマイルドな味、日本人の口の合うはずだ。
つぎはワカメみたいな野菜のサラダ。
食べやすい。けど写真写りが悪い。
そしてやっぱりご飯、写真写りが良い。
分かりやすいニラ玉、あじも分かりやすい平凡さ。
モツ系の肉とネギの炒め物。
美味しい。
これもモツ系の肉と香草炒め、とても美味しい。
野菜炒め、普通に美味しい。
これは珍しい、パイみたいな料理と野菜をクレープみたいなのに包んで甘味噌を
つけて食べる。美味しい。
やっぱり広東風やね。
鶏肉とトマトのスープ。
とても分かりやすい味、美味しい。
これも肉味噌をパンに挟んで食う。まさしく広東風。
写真写りが悪い。
椎茸の野菜炒め、分かりやすい、食べやすい。
ということで、せっかく貴州、茘波に来ていながらご当地料理を味わえなかったのが
かなり不満ではあるけど、食事としては美味しかった。
いつもわがままばっかり言うてたらあかんのだ。
ごちそうさんでした。
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ありがとうございました。