もしかしたらこんかいの旅行のメインイベントかもしれんと期待しつつ西江へと
向かう。3時間ほどかかって到着した。一応雨はあがっているようだ。
このままホテルへと思ったらそうはいかんようだ。一旦大駐車場に車をとめて
観光地入り口でチケットを買って中に入り、専用バスでホテルのある村内に向かう
のだそうだ。環境保護の為かと思いきや、そうでもないみたい。営業権を村内に
固定するための措置のような気がするけど定かではない。これで少数民族が保護されてるん
やったら納得やけどそうかどうかもようわからん。
で、巨大な駐車場についたら、
巨大な入り口に向かう。
少数民族の人たちがたくさんいて、歓迎のセレモニーをやってくれている。
鄙びた少数民族の村へ来たつもりやったのにちょっと腰が引ける。ずっとうるさいほど
笛の演奏がある。好きな人にはたまらんのかもしれん。哀愁を帯びたメロディやけど
延々とやるのはしんどいやろなあって思う。
一方では民族衣裳をきてダンスをしてはる。
何かイベントぽくて違和感がある。
巨大な観光リゾート地に来てしまったかのようだ。門を入ると行列にならんで
村内に入るバスに乗る。何だか大層でいややなあ。
バスセンターみたなとこに着いた。わしらのホテルは左手だ。西江の村は右手だ。
とりあえずホテルにチェックインしよう。
村の中の民宿みたいなとこを想定してたんやけど、ちょっと違うなあ。ごく普通の
ホテルだ。一旦旅装を解いて、村の中心部へでかけよう。
おや、川向こうで、少数民族の女性が歩いてる。
ショーとかでなくて普段の暮らしっていうのがのどかでええなあ。
畑にある小屋を自分たちで解体して廃材を運んでいるらしい。
綺麗に染めた衣装と頭の被り物が特徴やね。
村に入るとまさに観光地だ。
うーん、これからどうなる?
ここまで観光化が進んでるとは思わへんかった。
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