中国、湖南省、貴州省、少数民族の旅-11、武陵源、十里画廊へ。

さてエレベータはガラス張りだ。ということは岩の中ではない。ということは
外が見える。

確かに良い景色がみえる。

かなりの時間乗ってたように思うけど、あっと言うまでもあったような気もする。
ついたら広場があって事務所があって、やっとトイレがある。このあたりの景色も
なかなか面白い。

上から見てたのを下から見上げるという視点の変化が新鮮だ。

お猿さんも沢山いてはる。気をつけんとお菓子などをさっと持って行くのは日本の
猿とおんなじだ。愛嬌があって可愛いけどいたずら好きちょこちょことやかましい。

振り返ってみるとあれがエレベータなのだ。

景色がええはずやなあ。それにしても高い。ビルの何十階分もあるんとちゃうやろか?
それで、ここから、トロッコ列車に乗る。

その行く手の窓から見えるのが十里画廊という風景区なのだそうだ。
つまり、十里も続く絶景風景があるということらしい。

もちろん歩いても行ける。トロッコ軌道沿いに遊歩道が設けてある。

ここでもいつものパターンが始まった。
あの岩は何にみえますか?
そうですね。何かの形によく似てますねえ?

あなたの想像どおりではないかもしれん。
爺さんがおるとか婆さんがおるとか、何やったんやろ? さっぱり覚えてへん。

仲良し3姉妹?

画廊っていうけど全くそんな感じはしいへん。

変化に富んでるって言うたらそうかもしれんけど、見いへんよりは見た方がええけど
絶景というほどではない。ただ、首が痛い。

20分ほどで終わってしまった。
行き着いた先には何もない。又元にもどらんと次に行かれへん。トロッコで戻るか
歩いてもどるか?
同じトロッコに乗るんも味気ないけど歩いても同じ景色があるだけ、悩ましい。
結局、もう一箇所行ってみるかということでトコッロで戻る。
後はバスでもう一箇所。
ちょっと疲れたなあ。
行ったさきは森の中のキャンプ地みたいなとこ、

特にどうということはなかった。
最後は又バスの順番待ちをして麓に戻る。これで武陵源の観光はおしまいだ。

十里画廊風景区

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ありがとうございました。