（注：これは震災の直前にネパール旅行をしたときの旅行記です。一日も早い
復興を心より祈念致します。）
車でも１時間ほど一気に登ってきた。
難しい道とはちゃうから歩いても来れたと思う。
現に歩いて来たらしきバックパッカーが沢山いてる。しかし、わしらは歩いて
来なくてよかったと思う。ポカラ到着でいきなりこれはかなりこたえる。
さて、ここはヒマラヤ眺望の展望台だ。
ゆっくりヒマラヤを拝ませてもらおう。
しかし恐れていた通り、季節が悪い。４月は雨期ではないが、雲が多く、から
りと晴れる日が少ないのだそうだ。
雲の間を目を凝らして必死にみるけどしっかりは見えない。
時々雲が流れるときはあるもののすっきりは見えない。
天気が良ければ、正面にアンナプルナが見えるはず。
朝早く来たら良い。
１０月、１１月に来たら良い。
アドバイスは色々。
しかし、こんなのは運次第なのだ。１０月を待ってたら来れてなかった。
行きたいと思った時にいくしかない。
展望台からは当たり前やけど、山だけやなくて下も見える。
右手手前にある赤い建物は、チベットからの難民キャンプなのだそうだ。
ここにも国際問題が・・・。
こっちに見えるのはフェワ湖。
してみると左手が鶴橋か？
ヒマラヤが見えへんと展望台も飽きてくる。
もう下に降りよう。
街まで降りきったところで、ポカラの旧市街が保存されてる地域があるけど、
見たいかというので連れて行ってもらった。
赤い煉瓦に癒やされるような素敵な町並みだ。
近くにあるお店もいい。こんな風景大好きだ。
ネパールには、子どもが一杯いる。どの子もとても可愛い。
日本では見られなくなった風景やなあ。
ええなあ。
こんなのもいい。
いつまでも居りたいような街角であった。
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ありがとうございました。
