杭州お絵かき勉強日記-111 西安、鐘楼にて市内を一望する

西安市内に戻ったら晩飯までにまだ若干時間があるんで鐘楼にでも行ってみよう。
鐘楼というのは西安の全くの中心だ。南北に走る北大街と南大街、東西に走る東
大街と西大街この中心の大通りが一つに集まるところに塔楼があるのだ。
対になる鼓楼はもう少し西にいったところにある。どちらにしろホテルから地下
鉄一駅分、歩いて十分いける距離にある。
こんなやつだ。

この下は地下鉄の駅と、東西南北中心道路にお互いに歩いて亘るための地下通路
になっている。鐘楼の入り口もこの地下にあるのだ。
通路は東西南北ぐるっと一周していて便利だが結構長い。それに地下だったり上に
出たりとかなりややこしい。

上に上ると西安の市内の中心部が4方に見渡せて丁度いい。

この鐘が鐘楼の名の由縁なのか。時間がきたら、この鐘をならして向こうの鼓楼
の太鼓をつくんやろか。

その鼓楼がちょうど西の方向に見える。右手に見える楼閣がそれだ。その下から
ずっと右に行く道路がここからは見えないが小吃街なのだ。
その更に西の先は安定門というところまで行くがここからは遠くて見えない。
明日はそこに行くはずだ。

時計回りに北を向くとこういう景色だ。これがホテルのある方角、北大街の大通
りだ。

更に時計周りに東を向くと、勿論東大街になる。

左下に見えるのは郵便局だ。えらく大きい。

更に90度廻ると、南大街の大通り。こうしてみると西安の街は大きい。
建物も新しくはないが高層建築が多い。
この右手の方にリムジンバスの乗り場があるのが後でわかった。

しゅんしゅんと飛び回っているのは燕たちだ。
どうってことはない景色ではあるが全体感がわかってよかった。

ぐるぐる廻っているうちに腹が減ってきた。日も暮れてきたし、飯の時間だ。


より大きな地図で 西安 鐘楼 を表示

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