日々の暮らしを振り返ってみると、ろくなもんを食ってない暮らしが浮かび上がってくる。
学生暮らし、寮暮らしを楽しむためにきたのだからそれはそれでいいとしょう。
それでも時々ご馳走を食べることがあるのだ。うれしいばかりとは限らない。
中国の人とごはんを食べるとき未だに馴染めないことがある。
どっちがお金をだすかという話だ。
私のごく狭い範囲につきあいの中で感じるだけのことかもしれないので誰しもそうという
わけではないだろうが、こちらがおごるという話になりそうになると、知り合いや友達を連れてくる。
向こうがおごるという話になると、こちらの知り合いや友達を連れていく。どうも付き合いを広げて
いろんなことで便宜をはかってもらったり、有利になったりするためのツールの1つと位置づけられて
いるような気がしてならない。たかがご飯を食べるのにそんな面倒なことを考えないで自分の分は
自分で払ったらいいと思うのだが、なかなかそうならない人がいて不思議だ。
私は割り勘は友情のあかしでもあると思っているのだがどうだろう。
この食事もそうというわけではないが、前に日本で知り合いにご馳走いしたお礼にということで
ご馳走して頂いた。だからご馳走だ。
これって大根なのだ。さっぱりしておいしい。味付けも上品だ。
こういうシンプルなものを久しく食ってなかったのでえらいぱくぱく食ってしまった。
この菜っ葉も中国でよく出るが日本にはない。
ニンニクが利いておいしい味だ。
これはキュウリ、日本人はあっさりしたものが好きというのでか、私が野菜が好きとしっていてか、
野菜料理が多い。なかなかいい選択だ。
豆腐と蝦、イカの鍋。これなんは全く中国風ではないね。
最近の高級な中国料理を食べる人はヘルシー志向だというからこんなのが人気なのだろうか。
なかなかおいしい。
紫芋と玉蜀黍と山芋の茹でたもの盛り合わせ。
こんな料理が中国にあるなんてびっくりした。
紫芋と山芋がおいしい。やっぱり高級はヘルシー志向なんか。
この魚、さすが高級店、とてもおいしい。
薄味系でさっぱりしてるがいい味してる。
とまあ、こういう感じで、超高級店というわけではないが、なかなか人気のあるいい店のようで、
きちんとご馳走していただいた。
ご馳走していただきながらこういうのもなんだけど、中国のヘルシー志向って何か中途半端な気がするけど。
どやろ。
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ありがとうございました。