台湾、列車でぶらりー12、台南散策、あやしい「神農街」を奥へ

さて「神農街」。
本通りにはさしたるモノはない。
いかにもというお土産屋さんやお茶屋さん、美術品屋さんがならんでいるが、
それだけのこと。入ってもあまりおもろいモンはない。
それより路地裏を覗いているほうがおもしろい。

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この自転車、おもろいけど、ちょっと古さが足りんか。

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勝手な事をつぶやいているともう終わってしもた。
でもあっちの方へ行ったら、何か雰囲気よさげやで。

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あんな道の曲がり具合好きやわ。
あの先に絶対なんかあるで。

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古いレンガの上につぎはぎや。
こんなんええわ。住むのはかなわんやろけど。

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こっちの路地もなかなかいける。

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と言う事で大体「神農街」は見終わった。
メインの通りには大したモノはなかったけど、その気になったら見るモノは沢山ある。
味の見つけかたやね。

外に出て、大通りを歩くとけったいなモニュメントが並んでいた。
現代アートやね。
北京の今日美術館あたりに良く似ている。
それが小奇麗な喫茶店やバーやレストランになっているのが何となく気に入らん。
もうちょっと行くと市場があった。
こんなの方が好きや。

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