白川郷、雪めぐりー11 喫茶店でお汁粉ほっこり

うろうろ歩くのはいいが、ちょっと疲れてきた。
ちょっとどこかで座って一服したいなあ。

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歩いている間に喫茶店は沢山あったと思ったが、実際探し始めてみると意外と少ない。
それは裏通りを歩いているからだと言うのは後で気がついた。
それで犬も歩けば棒にあたる。
「あったで」、「「落武者」か?」、「げん悪そな名前つけるんやなあ?」
くだらないことを言いつつ中に入ると、囲炉裏があってあったそう。
「居心地よさそうなやあ」
ちょうど囲炉裏をかこむ席が空いていた。
あったまるにつれて服を一枚ずつ脱いでいくとその度に体のどこかがゆるゆると
ほどけて行く。囲炉裏のまわりは2組だけ。わしらは奥の正面と右側を占領していて
左側は日本人の女性と外国人のカップルだ。
「どこから来たの?」、「フランスです」、外人さんと話する時の第一声はこれだ。
その先に進むことはめったにない。実はこれですら日本語だった。
英語勉強せんとあかんなあ。
今は向かいの席は空いているが、あとで若い女性の二人組が座った。
左の奥のテーブル席に女性の二人連れ、右の座敷席に家族連れ。
外は静かで、中も静か。
炭火は炎を上げないが、ぬくもりに説得力がある。

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囲炉裏の中央にお汁粉の大き鍋がかかっていて汁があふれそうに入っている。
「うまそうやな」思わず言う。
「おかわり自由ですよ」と美味しいお言葉だ。それ頂きます。

と言うてもわしらはそんなにお変りはできいへん。2杯がええとこや。
横から子供が何度も何度もよそいにくる。
元気やなあ。甘いもん好きなんやなあ。

「銀杏があるで」
店の人が、「破裂せんように、筋目いれて焼いて下さい」、これも勝手に焼いて
食ったらええのやそうや。

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落ち着くなあ。「このまま、帰りのバスの時間来るまで、ここでゆっくりしょうや」
勿論そのつもりだ。
向かいに座った女性達に、「お代わり自由やそうですよ」と教えてあげた。
よう考えたら、さっきまでバイトで店のお手伝いしてた子らやんか。
「はずかし」よけいなおせっかいであった。

居心地のいい喫茶店であった。

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ありがとうございました。