これもある時、杭州の街のいつもの狭い範囲をぶらぶらしていた時の事だ。
コンビニの外の壁に面白いモノがあるのを見つけた。
文字からすると充電ボックスのようだ。
「日本より進んでるやん」と思った。
環境先進国と言われる日本でも、街角で充電ボックスは見た事がない。
特殊な場所に電気自動車用充電器が設置されていると聞いた事があるだけだ。
これは電動自転車に使われるのだろう。
ぼっーとして街を歩いていると、斜め後ろに気配を感じたと思うまもなく、体の
横を車輪がすり抜けていくという経験がよくある。日本では電動アシストという
程度にしか許可されていない自転車の電動化が全面的に行われているのだ。
バイクよりはむしろこっちの方が多い位だ。或る意味怖いが、或る意味非常に
簡単便利で移動がらくちんだ。環境問題にも大いに貢献していると思える。
そのうち日本でも電気自動車が普及しはじめて、こんな充電装置が街のあちこち
に設置されることになると思う。
そんな日が早く来てほしいものだ。
それに、原発問題という災害をかかえてしまったことを逆にバネにして、新しい
クリーンなエネルギーをじゃんじゃん産み出す環境になってほしいものだ。
等とちょっとまあ、真面目な事を考えてしまった。
もうちょっと歩くと郵便ポストがあった。
日本では郵便ポストは赤いモノと決まってるという先入観があった。
ここでは緑だ。
ちょっとだけ違和感がある。
しかし、ポストはポストだ。切手を貼った手紙を入れたら相手に届くのは同じだ。
しかし、何で緑なんやろ。というか色に決まりはないんやと確認できたまでのことだ。
赤は中国では特別大事な色やからめったに使われへんのやろ。
そう言えば緑の方が安心感があってええかもしれん。
まあどうでもいいような事を考えながら歩いていた。
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ありがとうございました。