中国桂林に旅しました。桂林の景観は中国では甲天下(天下第一という意味)と言われて誰もが認める絶景の地となっています。
北京経由で、昼ごろ空港に着きました。
昼食を食べたら、まず漓江下りをするつもりでした。
タクシーの運転手に、「漓江下り、したいんやけど、船あるやろか」
「あるある、大丈夫、陽朔まで、3時間くらいだよ」
「帰りは、どうするの」
「バスかなあ、でも殆どないよ、何だったら迎えに行こうか」
「いくら」
「空港からのと、昼飯つれていくのと、船着場送り迎え併せて350元」
「・・・?、まあいいか」、「じゃ、頼むわ」
という事で出発です。
市内から30分くらい走って、船着場です。
舟に乗る前から、甲天下が始まってます。
「どの船?」
「大きい船は、遊覧船で一人170元、小さいのは貸切で全部で1000元だけど、どうですか」
「4人いるし、貸切でいこうか」という事で、手前の小さな船に乗りました。