洛陽の街で観光しているうちに、お昼の時間になりました。
「運転手さん、そろそろお昼行きたいんやけど、いいとこある？簡単でいいんやけど」
「街中がいいですか、次の観光場所の近くがいいですか」
「街中がいい」
「あそこが有名な水席料理の店ですよ」
「一緒に食べようよ」
「いや私は・・道が混んでるので、車にいないといけないし・・」
今回の運転手はちょっと硬いです。
100年続く老舗だそうで「真不同」という店です。
入ったら満員です。以前の成都の小吃屋さんみたいに、食べてる人にあたりをつけて、その横で食べ終わるのをじっと待つのです。横で待たれたら、あんまりええ気せえへんけどね。
平気なんやね。
「水席料理」というのは、宮廷料理でスープ料理みたいですね。
水気の料理が多いです。
これは、「水席料理」の中心になるみたいです。
大きな皿に涼しげに綺麗に盛り付けされています。
中は、大根を蒸して麺みたいにしています。ピリ辛味もしておいしいです。
「水席料理」のセットだと高いので、メイン以外は単品の小吃にしました。
これは内臓料理、これもピリ辛でおいしい。 豆腐料理、これもおいしい。
この餃子は、蒸し餃子です。殆ど全員のテーブルで注文しているので、お腹一杯やけど頼みました。とってもジューシーでほんとに美味しかったです。
毎週水曜は食いもんの話です。