大連には高尓基路という地域があって、古い家が集まっています。
何となく中国的な名前じゃないので不思議だなって思ってたのですが、要するにゴーリキ通りという事なのだそうです。
ロシアの占領下にあったころに名づけられたのでしょう。
だから家並みはヨーロッパ風というかロシア風のように思えます。
これも、保存という事ではなくて取り壊していくそうですから、もうじきになくなっていきます。
昔の中国の古鎮だったら保存するのでしょうが、あまり古いものじゃないし、ロシア風なのでそうなるのでしょう。
でも、風情のある町並みなので寂しいです。
やっぱりアカシアの似合う街ですね。
街角をぶらついていたら、こんな人がいました。
靴の修理屋さんです。