ジャニス・ジョプリンの哀しみ

ジャニス・ジョプリンで思うのは、やはり酒とドラッグですね。 何が彼女をそうさせたのでしょうか。芸術家、特に音楽家でドラッグにおぼれる話をよく聞くように思います。 自らの努力と結果がかならずしも結びついていない世界であるし、常に聴衆の嗜好や志向をリードしながら、新規なものを発信しつづけないといけない世界でもあって、そのプレッシャーが重過ぎる事からくるのでしょうか。 ドラッグの魅惑は、体験したことは無 […]

麻婆豆腐考

麻婆豆腐といえば、最もポピュラーな中国料理の一つかもしれませんが、中国で食べたら全く味が違います。 本格四川の麻婆豆腐のパワーは凄まじいです。最初の一口で決まります。 ちょっとした痺れと辛さが、まず、そっと入ってきて、「あ、意外と辛くないかも」とか思っているうちに、ドカンと口中に香りと、辛さと痺れがひろがります。「熱い、辛い、旨い・・」と思いながらも目が辛さで潤んできます。 「フーフー」、「ヒーヒ […]

最近夢中で読んだ本、五木寛之

五木寛之 「風の王国」 すばらしく面白いです。一気に読みました。 風のように歩く人達の話です。一畝不耕、一所不在、一生無籍、一心無私ということで今の世の社会構造からはるかに逸脱した価値観、生活観を持つ、山の民が語られます。サンカと呼ばれる人達、修験者と呼ばれる人達、そういう人達が、管理の枠から離れて、誇り高くいきようとしても、やはり、現実はそれは難しく、トケコむ道を選ばざるを得ません。そして、現実 […]

万年筆にも旅をさせたいけど

手元にモンブランが2本あります。随分古いものです。もう買ってから30年以上たちます。一本は一度だけペン先を変えましたが、どちらも問題なく使えます。何年たってもパーツがあるというのが好いですね。 ペンにもいろいろ凝りました。 ボールペンもとっかえひっかえしています。 でも、やっぱり書き心地はこのモンブランが一番いいです。キャップをお尻につけた状態で手に持った感じのバランスがすばらしいのです。 滑りも […]

当たり前だけど、冬は寒い

中国も冬は寒いです。当たり前ですが。中国の寒い冬は、審陽と天津、北京の三ヶ所を経験しました。やはり一番寒いのは瀋陽です。厳冬期ではありませんでしたが、-20度くらいでした。 私がよく言う冗談です。 「瀋陽ではねえ、あんまり寒いんで、喋ったら、言葉が凍るんやで・・」 「それで、それを持って帰って、部屋が暖まったら、喋り始めるんや・・」 「どんどん暖かくなったら、うるさい、うるさい・・」 まあ、こんな […]