昨年の旅を振り返る-洞庭湖

昨年の旅をもう少し振り返ってみよう。 武夷山の次に行った印象的な所は洞庭湖、武陵源、鳳凰古城の旅だ。 これも実に楽しい、美しい、忘れられない旅立った。 まずは洞庭湖だ。 ここには、岳陽楼という美しい楼閣があって、昔からあまたの詩人に 謳われているので是非行きたかったのだ。 岳陽楼そのものは、何度も建て替えられて、昔のものではないので 少し興をそがれたが、長江の巨大な流れは絵心をそそるものであった。 […]

「飛良泉」という酒

昨年の末に、「りょうま」という小料理屋が店を閉めた。 といっても不況のあおりで店が潰れたという話ではなくて、二十数年やってきた この商売を卒業して、田舎に住んで自然と共に暮らすという年来の願いを 果たす為だと聞いたので、実に喜ばしい話なのだ。 この店は、大阪京橋の商店街の片隅にあって、店主も変わっているし、客もことごとく 癖があるといった怪しい店だったけれど、実は好いお客ばかりで好きな店だった。 […]

新年おめでとうございます

新年おめでとうございます。 過ぎてみれば1年経つのは早いものです。 実に色々の事があったようで、さしたる事もなかったようでものは思いようかもしれません。 旅について言えば、だんだん好い旅ができるようになってきたと思います。 「あじあんじゃんくしょん」も始めて2年半になります。 旅に記録も少しはましになってきたかもしれません。 画はどうでしょう。これも少しずつ上達してはいると自分では思っています。 […]

大阪の四川風坦々麺

お昼にちょっと時間が出来たので、天神橋筋の「坦々」という四川料理の店に行った。 ずっと以前に、その近くに「好吃」という店があって、味といい、店の雰囲気と言いとても 気に入っていたのだが、何時の間にか閉店していた。それが、最近、気がついたのだが また、営業しているようだ。そして、その姉妹店が「坦々」ということで、 四川料理を簡単に楽しめる気楽な店という感じで営業しているようだ。 しかし、坦々麺は本格 […]

最近夢中で読んだ本、寺山修司、アゴタ・クリストフ

寺山修司、「花嫁化鳥」 寺山修司の奇妙な世界。 寺山修司が怪奇な伝説が残る地を旅する話。 風葬大神村 比婆山伝奇 闘犬賤者考 浅草放浪記 裸まつり男歌 タイトルをみただけでも怪奇そうだ。風葬の話。 犬つきの話。イタコの話。土佐闘犬と秋田闘犬の確執の話。 馬と交わる話。 この人の視線や視点はやっぱり独特だ。 しかし、実は全く怪奇ではない。怪奇な伝説も持つ土地の空気を うまく伝えている。 それにしても […]