昨年の旅を振り返る-洞庭湖

昨年の旅をもう少し振り返ってみよう。
武夷山の次に行った印象的な所は洞庭湖、武陵源、鳳凰古城の旅だ。
これも実に楽しい、美しい、忘れられない旅立った。
まずは洞庭湖だ。
ここには、岳陽楼という美しい楼閣があって、昔からあまたの詩人に
謳われているので是非行きたかったのだ。
岳陽楼そのものは、何度も建て替えられて、昔のものではないので
少し興をそがれたが、長江の巨大な流れは絵心をそそるものであった。
向かい側の君山という島もなかなか興味深い景色のところであった。

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ここに来るには長沙という街か来たのだが、この長沙という街は、
よくはわからないが日本人には少しあたりがきついような気がしたのは
気のせいだろうか。
街では、ちょうどこのころに「赤壁」の映画の看板がかかっていた。
それで見たくなったので、後日、中国でDVDを手に入れたのだ。
要するにこのあたりは、三国志でいえば呉の国のあたりなのだ。
それで、遠くはないところに赤壁もあるのだ。
映画はもひとつだったけど赤壁には行ってみたい。

杜朴に赤壁という詩がある。
折戟沙に沈んで、鉄未だ銷せず
自ずから磨洗を持って前朝を認む
東風周朗が与に便ならずんば
銅雀、春深くして二喬を銷さず

「兵どもが夢の跡」やね。
白帝城もよかったけど、もう場所も移動したと聞くので、あのあたりにも
又行ってみたい。