幻じゃない「寒中梅」

昔から、「越の寒梅」とか「寒中梅」とかは幻の銘酒として珍重されてきた。 以前に、梅田のある酒屋で、「越の寒梅」が注文できるという事で、毎年 1年くらい前から、予約ノートの書き込んでおいて、入荷したらいそいそと買いに 行っていた時期もあった。そうして、漸く手に入れた「越の寒梅」もそれほど 美味と言うわけではなくて、漸く手に入れたありがたさだけで喜んでいたような ものだった。その後は分をわきまえて、酒 […]

ホレス・シルバー、「ブローイン・ザ・ブルーズ・アウェイ」

先日、中国からの帰り、機内でオーディオ番組を聴いていたら、 珍しくホレス・シルバーが出てきた。 彼が、「ブルー・ノート」の発展にいかに貢献したかといったことも 解説として言っていた。その中で、「ブルー・ノート」が何度か危機に 陥った時、ジャケットの斬新さで乗り切った時の事も喋っていた。 それで、「ああそういえばいいジャケットがあったなあ」と思い、 家に帰って取り出してみた。「うん、こういう感じはな […]

冬は四川火鍋だね

寒くなってくると辛ーーい四川火鍋を食べて温まりたくなる。 それで、心斎橋にある四川火鍋店。この冬は2回目だ。 火鍋は鴛鴦鍋で要するに辛いダシと辛くないダシで二つに分かれている。 しかし、食べるのは殆ど辛いダシに入れて食べるのだ。 今回は単品にも凝ってみようと、鍋はシンプルに羊だけにした。 それで、いきなり辣子鶏。 日本でこれを食べられるのは珍しい。 といっても中国でほどは本格的ではなくて、唐辛子も […]

最近夢中で読んだ本の話、ジョン・アーヴィング

ジョン・アーヴィング、「サーカスの息子(上、下)」 良い本を読んだ。上下2冊、一気に読んでしまった。 舞台はインド、ボンベイ(今のムンバイ)だ。近くのバンガロールへ 何度か行った時の事を思い出すなあ。 アンバサダー、そうそうあの白い車だ。空港に降りたら出迎えのアンバサダーが ずらっとならんで待っていた。もちろん我らの迎えもアンバサダーだ。 昔、日本に「ヒルマン」って車があったけど、あれにそっくりな […]

石濤、八大山人の画集

ある日、古本屋を覗いていたら、石濤という名前が目についた。 石濤と八大山人という人の画集だ。値段を見ると400円均一と書いてある。 大判の画集で素晴らしい画ばかりだ。何という安さだと思い手に取った。 それで、まだいろいろ見ていると、良い本が沢山ある。 りっぱな画集や稀覯本ばかりだ。幾つか手にとってやっぱりどこかおかしい と考えた。こんなに安いはずはない。それで価格を展示しているプレートを もう一度 […]