幻じゃない「寒中梅」
昔から、「越の寒梅」とか「寒中梅」とかは幻の銘酒として珍重されてきた。 以前に、梅田のある酒屋で、「越の寒梅」が注文できるという事で、毎年 1年くらい前から、予約ノートの書き込んでおいて、入荷したらいそいそと買いに 行っていた時期もあった。そうして、漸く手に入れた「越の寒梅」もそれほど 美味と言うわけではなくて、漸く手に入れたありがたさだけで喜んでいたような ものだった。その後は分をわきまえて、酒 […]
昔から、「越の寒梅」とか「寒中梅」とかは幻の銘酒として珍重されてきた。 以前に、梅田のある酒屋で、「越の寒梅」が注文できるという事で、毎年 1年くらい前から、予約ノートの書き込んでおいて、入荷したらいそいそと買いに 行っていた時期もあった。そうして、漸く手に入れた「越の寒梅」もそれほど 美味と言うわけではなくて、漸く手に入れたありがたさだけで喜んでいたような ものだった。その後は分をわきまえて、酒 […]
先日、中国からの帰り、機内でオーディオ番組を聴いていたら、 珍しくホレス・シルバーが出てきた。 彼が、「ブルー・ノート」の発展にいかに貢献したかといったことも 解説として言っていた。その中で、「ブルー・ノート」が何度か危機に 陥った時、ジャケットの斬新さで乗り切った時の事も喋っていた。 それで、「ああそういえばいいジャケットがあったなあ」と思い、 家に帰って取り出してみた。「うん、こういう感じはな […]
ジョン・アーヴィング、「サーカスの息子(上、下)」 良い本を読んだ。上下2冊、一気に読んでしまった。 舞台はインド、ボンベイ(今のムンバイ)だ。近くのバンガロールへ 何度か行った時の事を思い出すなあ。 アンバサダー、そうそうあの白い車だ。空港に降りたら出迎えのアンバサダーが ずらっとならんで待っていた。もちろん我らの迎えもアンバサダーだ。 昔、日本に「ヒルマン」って車があったけど、あれにそっくりな […]
ある日、古本屋を覗いていたら、石濤という名前が目についた。 石濤と八大山人という人の画集だ。値段を見ると400円均一と書いてある。 大判の画集で素晴らしい画ばかりだ。何という安さだと思い手に取った。 それで、まだいろいろ見ていると、良い本が沢山ある。 りっぱな画集や稀覯本ばかりだ。幾つか手にとってやっぱりどこかおかしい と考えた。こんなに安いはずはない。それで価格を展示しているプレートを もう一度 […]