京都、烏丸七条、「大弥食堂」
久しぶりに京都国立博物館に行く事にした。 「中国近代絵画と日本」というやつだ。名前を見ただけでも、「これは行かねばなるまい」と 思わせるタイトルだ。それで、昼飯は近くで食おうと検索したら、烏丸七条に「大弥食堂」 というのがあるのを発見した。 昭和の匂いをたっぷり残したいかにも大衆食堂という感じの店で、「しっぽく」が美味いと言う。 「ちょっと気になるなあ」 烏丸通りから2本目の路地を北に上る。 「大 […]
久しぶりに京都国立博物館に行く事にした。 「中国近代絵画と日本」というやつだ。名前を見ただけでも、「これは行かねばなるまい」と 思わせるタイトルだ。それで、昼飯は近くで食おうと検索したら、烏丸七条に「大弥食堂」 というのがあるのを発見した。 昭和の匂いをたっぷり残したいかにも大衆食堂という感じの店で、「しっぽく」が美味いと言う。 「ちょっと気になるなあ」 烏丸通りから2本目の路地を北に上る。 「大 […]
ここにはまるで遥か時の彼方にいる古代人達の息吹と精霊の叫び声が聞こえるかのようだ。 ざわざわざわ・・・・ホー ホー ヒューーン・・・ ・・・・・。 この出土品が長江文明の遺品で、この文明が日本に稲作農耕を伝えたのだとしたら と思って見ていると感慨深い。 大規模ではないが、見ていて強く惹かれるものがある。 ひたすら見るだけ。 「太極拳やるんですか?かっこいいですね」、かっこいい。 紀元前何千年 […]
やっと着いたが早すぎる。入り口でガードマンに止められた。 9:30からだと言うのだ。まだ9時前だ。 「しゃあないなあ、その辺をぶらぶらしようか」と言ってもなにもない。 大きな通りが門の前を走っていて、通りを挟んだ向かい側には田圃が広がっている だけだ。 「蜀犬、日に吠ゆ」という言葉がある。 蜀という国はいつもいつも天気が悪いので、めったに太陽を拝むことがない。 それでいきなり太陽が現れると犬が驚い […]
谷崎潤一郎の随筆に「陰翳礼讃」というのがある。 日本の美は暗闇の中にあると書いていた。 西欧の美は光の全ての色を重ねると透明になる、そういう明るさの中にあって、東洋や 日本の美は全ての色を集めたら黒くなる、そういう漆黒の中にあると言うのだ。 その極致が漆の黒さだというのだ。 だから、蝋燭程度の暗闇の中で漆を鑑賞したり、漆の食器でものを食べるということで 陰翳の中にそういうものが本来持つ美しさを見つ […]
熊野古道歩きをしていてつくづく思った事がある。 それは体を軽くしないといけないという事とできたら風のように歩く方法を見つけるということだ。 体を軽くするのは時間がかかるがそれはそれでがんばろう。歩く方法だが、友人が、 「『なんば歩き』というのがあるで」と教えてくれた。日本古来からある歩き方で、古武道や飛脚 歩きに使われていたそうだ。「それおもろそうやなあ」ということでいろいろ調べて、自分でもやれる […]