奈良遊、法隆寺と時空の旅(夏季大学)ー2

さて、午後は活動だ。 まずは西院伽藍の金堂と五重塔での放水訓練だという。 時間がきたら、地元消防団らしき服を着たおじさんたちがやってきて、しゅーっと放水を 始めた。水は高く高く上って、みるみる金堂を水煙で包んでしまった。 五重塔も同じだ。 訓練というより水のショウのようだ。花火は大放水は見ていて正直楽しくわくわくする。 実際は何度かの辛辣な火災事故を踏まえての訓練だから喜んでいてはいけないのだ。 […]

奈良遊、法隆寺と時空の旅(夏季大学)ー1

昨年の夏は友人達と自転車で西の京から斑鳩まで簡単な旅をしたが、道を間違えまくって結果的には あまりにもハードな旅になってしまった。法隆寺に来たものの見学する元気もなくて帰った。 その後、中国人の知人達を連れて法隆寺に来たときも車で案内しただけで私自身は中に入らなかった。 今回、法隆寺で夏期大学なるものがあると聞いた。 法隆寺にまつわる様々な話を、歴史的な見方から、考古学的な見方から、美術的な見方か […]

時々京都遊、「グリル生研会館」の洋食は極上だ。

糺の森を歩いて帰っていると、口の中にまだおいしさが残っている。 「おいしかったなあ」私は子供の頃から口賤しくて美味しい物を食べた後、口の中に 残るこの感覚が好きなのでこの気分を楽しみながら歩いていた。 「生研会館」というのはちょっと変った名前だが、よく見ると生産開発科学所という 看板の建物の左端にある。ということはこの施設の関係者用にもともとは造られた レストランなのかもしれない。それで結構有名で […]

高野山へ登る

海南で酒を買ったあとは、高野山に登るのだ。 といっても登山ではない。和歌山だけかもしれないが、真言宗の習慣で葬儀が終わったら 分骨を高野山に納骨するのだ。これを骨のぼりというのだそうだ。 途中で山中の道端にお弁当をおいたりするのは熊野で聞いた風習と同じだ。 なんだかんだで高野山に着いたら、車を置いて、杉の大木の間を奥の院に向かう。 有料道路も無料になっているし、駐車場も無料のようだ。 外を歩くと気 […]

「私のお酒ノート」より和歌山、海南の「黒牛」

この酒は何度は私のブログに登場している。 わが故郷のお気に入りの酒だからだ。 「黒牛の海紅にほふももしきの大宮人しあさりすらしも」 「いにしへに妹とわが見しぬばたまの黒牛潟を見ればさぶしも」 という万葉の歌がラベルに書かれているように昔は黒牛潟という海であったところが 今の黒江というところなのだ。 その地に古くからある酒ということで、これを教えてくれた父もいなくなって大分になる。 今年はとうとう母 […]