錦沙江の魚はとてもおいしいのだそうだ。この事は昨日から聞いていた。麗江案内のタクシーの運転手が盛んに言うのだ。今日、旦那の助手としてわざわざ一緒に来たのも、「そんなに美味しいなら、明日必ず食べるから」って言ったので楽しみにして来たのかもしれない。
シャングリラを出たのは午後4時を過ぎていた。麗江迄の丁度半分くらいだから、あと2時間半くらい。丁度夕飯時だし、昼も抜いているので楽しみだ。
錦沙江というのは長江の上流で大きく湾曲しているところらしい。このあたりになるといろんな有名な河の上流が集まって一緒になっているとの事だ。どろんと黄濁した水なので一見流れていないように見えるが結構早いのだそうだ。
谷が深い。このあたりも充分秘境ということ。
ともかく、レストランにたどりついた。これがレストラン?
この道の横の溝を囲ったのが生簀だそうだ。好きなのを選べという。
意外と高い。
店に入ると、こういう風に野菜が棚にならんでいる。
ここから選んで料理をしてもらうのだそうだ。
新鮮でおいしそう。これは好い!
何か分からないので、お勧めと聞いた、この2品。甘みがあって新鮮でおいしかった。
これが、例の魚。味は????。 こちらは松茸。
くわいもとても新鮮でおいしい。 こちらは筍。
ところが、冷えたビールは没有。
料金の7割以上は魚の値段だったが、かなり癖がある。
中に入った豆腐とスープはおいしいが値段の値打ちがあるかどうかは少し疑問だ。
雨もあがってきたが、シャングリラ行も終わり近い。