超久しぶりの中国旅行-47。香積寺へ。

平遥古城、黄土高原、西安、洛陽を巡る旅を語る。

昼ごはんが終わった。

運転手さんのお勧めの店のわりには平凡であった。

そのわりには、わりとエエ値段、247元(5000円くらい? 5人分)まあまあ。

香積寺へ

では、次は香積寺。

地味ではあるけど、静かで良いお寺。

と思いきや、えらい賑やか。

門前の階段も立派になって、人で溢れてる。

前に来た時のえらい違いではないか。

階段には、物乞い的な人が何人もいてる。中にはやっぱりQRコードの人も。

えらい時代だ。

浄土真宗の中国発祥の寺?知らんけど。

前は、日本との交流の碑がドンとあったけど、あれはどこに。

わしがこの寺を知ったのは、王維の詩に出てたからだ。

こんなやつ。

香積寺を過う 王維


知らず 香積寺 数里 雲峰に入る
古木 人径無し 深山 何処の鐘ぞ
泉声 奇石に咽び 日色 青松に冷かなり
薄暮 空潭の曲 安禅 毒龍を制す

空潭の曲(くうたんのくま)

夕闇がせまり、暗がりの静けさのその奥で、心静かに坐禅を組めば、己の身からわきでる浅ましい想いも消えてしまう。

と言ったような気分なんやろか。

偉い人が詩に読むと、たちまち詩情あふれる風景になってしまう。

今、眼の前にあるのは、全然ちがう。

忽然と、悟りを開けるような空気なんか1mmもないですなあ。

鄙びたお寺が何かでバズったんやろか。

映画やドラマに出たんやったら可能性はある。外国人にはわからへん。

リニューアルされた大きなお寺。

とにかく、何の感動もないまま見て回るだけ。

ぐるっと巡ったら、それでおしまい。

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