高知、愛媛、広島の旅−０６、仁淀川へ、名越屋沈下橋。

ではレンタカーへ。

駅前に予約していたレンタカーの事務所がある。
事前予約やと随分安い。
大部分が松山での乗り捨て料金だ。もし、ここまで戻ってきたらびっくりするほど安い。

本当は、電車やバスで行きたいんやけど、とんでもなく時間がかかる。
とてもスケジュールが組めない。
車やと簡単に行ける。
それほど、四国内の道路網が整備されているということなのだ。
あっというまに山を越えられる。
てなことで仁淀川に向かう。
仁淀ブルーと言われる綺麗な川と、沈下橋が見れるそうだ。
レンタカーのナビはアテになるんかなあ。
心配やなあ。
スマホにも入れておいた。

スルッと行き過ぎそうになった。
橋は川にかかってる。あたりまえだ。
ちょいと脇道に入ったとこにチラッと見えた。
降りて行ってみる。
さすが人気の沈下橋。

先客がいる。
後からも来る。なかなかのものだ。

とてもシンプルな佇まいではないか。

沈下橋というだけあって、欄干がない。
渡ってみる。

両側が開いてるとちょっと不安感がある。

川はとても静か。とても美しい。
ゆっくり渡って、ゆっくり戻る。
良い景色だ。
それにしても良い天気になってきた。
風は寒いけど、空気が良い。
のんびり、のんびり。
ええ気分。

名越屋沈下橋の地図。

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