広島、山口、雪舟と瀬戸内の旅-12、雪舟の雲谷庵

瑠璃光寺の近くに雪舟のアトリエ、雲谷庵の跡があるというのを毛利美術館の
展示資料で見ていた。そこからは瑠璃光寺の五重塔が見えるのだそうだ。それ
で毛利美術館で地図をもらってここまできたがあまり観光コースになってるの
ではないようで標識がない。地図をたよりに裏道を行くと、小さな駐車場があ
った。確かに瑠璃光寺からあまり遠くない。駐車場から一旦道の戻って、細い
露地を奥にいくと少々高くなった土手の上に雲谷庵がある。

東に山を背負うとぐるっと見晴らしのいい高台にあって、暮らすにもよさそう
やしアトリエとしてここで画をかくのも気持ちよさそうだ。
大きさも程よい大きさだ。

疲れたらここで休んでお茶でも飲んではったんやろか。
やっぱり誰か世話してくれる人が居てはったんやろか。

画を描くとしたらこの板の間の部屋しかないけど、ここなんやろね。
さっき見たあの四季山水図もここで描かはったと言うのだ。

どっかに爪のあかでもおちてへんやろか。でもここは復刻の家やしなあ。
とりあえず気分に浸って帰ろう。
庭に出て見ると、確かに瑠璃光寺の五重の塔が遠くに見える。
ええ感じや。

この看板にあるように、

雪舟は岡山の生まれ、小坊主時代に涙で鼠の絵を描いたという有名な逸話のあ
る人だ。若い頃、遣明船にのって中国に行き、揚州などに2年ほど居て、向こ
でも画の名人として名声を得たという話もある。
鎮江にある金山寺に旅行に行ったのは雪舟の金山寺の画を見て感動したので、
是非実物を見てみたいと思ったからだった。昔はほぼ水上にあるような印象
的な寺だったようだが、今は殆ど姿を変えてしまっている。

あの旅もいろいろあったけど面白かったなあ。
又行きたくなった。
思い出して、金山寺の画もかかんとあかんなあ。


より大きな地図で 雲谷庵跡 を表示

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