高知、愛媛、広島の旅−０７、仁淀川へ、片岡沈下橋。

名越屋沈下橋を見た。

さて、沈下橋というのはわりと地味なところにあるというのがわかった。
通りすぎんように気をつけんとあかん。
スマホの地図を頼りに先に進む。
とても天気が良いのがありがたい。
空気が澄んで、景色が美しい。
道はまったく混んでない。
仁淀川に沿ってどんどん上流に向かう。
人家は少ないけど、時々カフェみたいなのもある。

ん？
もしかして、ちょっと行き過ぎた？
でもそれらしき交差点はなかったような？
もういちど地図を見る。
右にまがって、ぐっと回って戻る感じ。今の道の下をくぐるようになってる。
左折地点がわからんはずだ。
橋の手前に少し広い場所があって、駐車できる。

なるほど、この橋が「片岡沈下橋」か。
えらい、裏通りにある。
川はおなじ仁淀川、川に違いがないんで、道が来にくかっただけのこと。

ここは、前のやつより更にシンプル。

歩いてみる。

川が、より美しい。
水の色が深いなあ。
緑が濃いなあ。
水に映った山がええなあ。
山と川がとても美しい。
色が濃い。
光が煌めく。

川がぐるっと回ってるあたり。

西の方はこんな眺め。

東の方はこんな眺め。

とても美い、良いところだった。
ぽつり、ぽつりと観光客が来てる。
年齢を問わず、カップルが多いなあ。
沈下橋ってロマンチックなとこなんやろか。
わしらは先を急ぐ。
元の道へ戻るか、橋を渡って進むか。
橋を渡ろう。
結果、大間違い。

片岡沈下橋の地図。

にほんブログ村