今回はえらい暑い中を歩く。
しかし、こんなん初めてではないはず。
今で多分予想気温で35度くらい。
もちろん、道路上の実態温度はもっと高いけど、他の場合でも条件は同じ。
自転車で真夏の「しまなみ海道」を走ったときももしかしたら今日より暑かった。
「びわ一」を自転車で走ったときもこんな感じ。
熊野古道、「小辺路」を二度歩いたときも山の上とは言え、下の方はこんな感じ。
でも一応今より元気やった。
確かにどんどん歳取ってるせいで元気が衰えてきてる。
しかし、マスコミがあまりにも、熱中症どうのこうの・・、外出禁止の暑さがどうのこうの・・
なんだかんだと危険を煽りすぎてるんとちゃうやろか。
気をつけるに越したことはないにしても、そんなことが、人のやる気をどんどんそいでいってるんとちゃうやろか。
消極的な人が増えていってる気がしてならない。
万全の準備は必要としても、何かに負けずに頑張るという心は大事にせんとあかんと思う。
わしらはがんばるぞ。
とは言うものの、気合だけではあかん
水が大事。ペットボトルを凍らせてリュックに入れる。どんどん溶けていくけど、2時間くらいはまだ冷たい。これはとても役に立つ。
切るものは速乾性のスポーツウエア、ユニクロのやつだ。汗がドボドボでもすぐに乾く。
靴はあいかわらず5本指のやつ。メッシュやから熱がこもらへん。帽子とタオルは必須。
飴を少々。
いつもはここまで。
今回はも一つ秘密兵器。
傘である。とても軽い折り畳み傘。
釣具メーカ、「DAIWA」が立ち上げたブランド、D-VECの商品だ。
詳しくは前にブログに書いた。是非、ごらんあれ。
メッチャ軽い傘を買った話。
簡単に言えば、重さ112g 直径60cm 7本骨。
とても軽いし、小さくなるんでどこにでも入る。
釣り道具で培ったテクノのジーが使われてるんで、使い易く、丈夫でもある。
雨の日にはとても便利に使ってた。
これって、日傘に使えるんとちゃうやろかと思った。
仕様を見てみたら、UNカット率90%以上とある。
十分ではないか。
晴れた日に傘をさしてあるくのはとても面倒くさい。
でも、言うてられへん時もある。
今回がその時だ。とりあえずさしてみたらとても快適だ。
特に街中で、照り返しが強くて、日陰がないときには抜群だ。
温度にして数度は低いんとちゃうやろか。
決して安くはないけど、とても役に立ってる。
大鳥大社から久米田まで熊野街道を歩く旅をユーチューブ動画にしました。ご覧下さい。
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