海岸に沿ってどんどん歩く。
海岸線に沿って道が延々と続いている。
道の左側が海になってて、目の前に小さな島がある。
観光客は少ない。
天気はまあまあ。雨は降らなさそう。青空は見えない。
まあ、曇った方が、暑くなくていいけど、本当はガスでもでたほうがいい感じになるかもしれん。
道路を見てると、ところどころに海岸の岩場に降りる階段がある。
適当に降りて、岩場の風景を見てみる。
視線が下がると岩場と海が渾然一体となって良い感じだ。
岩場はゴツゴツとしてるけど、上に向かって尖ったところは少なくて、平たいところが多い。
岩の上を歩いてあっちに行ったり、こっちに行ったりは比較的容易にできる。
なるほど、これで、もっと潮が引いて、埋もれてた岩が上に上がって、その上にある水溜りが増えると、ウユニ塩湖現象が出てくるんやろか?
潮はどんどん引きつつある。
でも、どうやったら、ウユニ的に見えるのかようわからん。
見方が悪いのか?、条件が整ってないのか?
潮の満ち干については事前に調べて比較的良い日を選んでいる。
しかし、干潮の時間までにはだいぶある。
夕陽が沈む頃が一番良いって聞いてるけど、まだまだだいぶある。
全てが整わんとあかんのか。
肝心のウユニ塩湖に行ったことがないんで比べようがない。
ちなみにウユニ塩湖の景色についてAIに聞いてみる。
ChatGPTはこんな感じ。
ウユニ潮湖(Salar de Uyuni)は、ボリビアの南西部に位置する世界最大の塩湖であり、美しい景色で知られています。以下に、ウユニ潮湖の景色に関する情報をいくつかご紹介します。
広大な塩の平原: ウユニ潮湖は、約10,000平方キロメートルにわたる広大な塩の平原であり、その景観はまるで白い鏡のようです。特に雨期には、湖面に水が溜まり、空と地面が一体化して美しい反射景色が現れます。
雨季の鏡のような景色: 雨季になると、ウユニ潮湖は水面が形成され、湖面は非常に滑らかで均一な鏡のような状態になります。この時には、湖面に映る雲や山々が逆さに写り込む光景が楽しめます。
夕焼けと星空: ウユニ潮湖は日の出や日没時にも美しい景色を提供します。夕焼けの時間には、湖面がオレンジ色や紫色に染まり、壮大な風景が広がります。また、夜にはクリアな空に広がる星空も魅力的で、星座や銀河を眺めることができます。
塩のホテル: ウユニ潮湖周辺には、塩で作られたユニークなホテルも存在します。これらのホテルは完全に塩で建てられており、内部も塩で装飾されています。一部のホテルでは、塩の家具や彫刻も展示されています。
塩の島(イスラ・デ・インカウアシ): ウユニ潮湖内には、塩の島として知られるイスラ・デ・インカウアシがあります。この島は塩でできた山で覆われており、数千年以上前から生息している巨大なカクタスが生えています。島の頂上からは、ウユニ潮湖の壮大な景色を一望することができます。
まあまあか。
グーグルBardは大した情報がない。
まあ、あいかわらずどっちもどっちもやね。
和歌山県は夕陽が美しい。
わしは、和歌山生まれだ。高校生までは大体海からそれほど遠くないところに住んでいた。
とおくてもママチャリで行ける距離だ。
そやから、ママチャリを漕いで夕陽を見に行ったことも多い。
悩み多い青春時代も、美しい景色を見て癒されたものだった。
知らんけど。
やっぱり、海が西側にあるんで、夕陽が海に落ちるのは自然現象なのだ。
それ故、田辺も白浜も、夕陽が美しい。
昨日も蕩けそうなやつを拝ませていただいた。
今日も是非見たい。
しかし、諸般の事情で、それまでここにいるのは難しい。
ちゃっちゃとそれなりの体験をやらかして、帰らんとあかん。
とはいえ、そうは甘くない。
まあ、奇跡の絶景はまた後日拝ませていただくことにしよう。
チャンスがあれば。
なんと言うても、◯◯的、◯◯そっくりというやつはなかなか難しい。
てなことで、早めの特急にチェンジして、家に帰る。
今回もなかなか良い旅でした。
このあたりをウロウロした様子をユーチューブ動画にしました。ご覧下さい。
-
天神崎の地図。
ブログランキングに参加していますよかったらポチンとお願いいたします。