熊野古道、那智、田辺を廻る旅−24、天神崎の風景。

海岸に沿ってどんどん歩く。

海岸線に沿って道が延々と続いている。

道の左側が海になってて、目の前に小さな島がある。

観光客は少ない。

天気はまあまあ。雨は降らなさそう。青空は見えない。

まあ、曇った方が、暑くなくていいけど、本当はガスでもでたほうがいい感じになるかもしれん。

道路を見てると、ところどころに海岸の岩場に降りる階段がある。

適当に降りて、岩場の風景を見てみる。

視線が下がると岩場と海が渾然一体となって良い感じだ。

岩場はゴツゴツとしてるけど、上に向かって尖ったところは少なくて、平たいところが多い。

岩の上を歩いてあっちに行ったり、こっちに行ったりは比較的容易にできる。

なるほど、これで、もっと潮が引いて、埋もれてた岩が上に上がって、その上にある水溜りが増えると、ウユニ塩湖現象が出てくるんやろか?

潮はどんどん引きつつある。

でも、どうやったら、ウユニ的に見えるのかようわからん。

見方が悪いのか?、条件が整ってないのか?

潮の満ち干については事前に調べて比較的良い日を選んでいる。

しかし、干潮の時間までにはだいぶある。

夕陽が沈む頃が一番良いって聞いてるけど、まだまだだいぶある。

全てが整わんとあかんのか。

肝心のウユニ塩湖に行ったことがないんで比べようがない。

ちなみにウユニ塩湖の景色についてAIに聞いてみる。

あじあん

ChatGPTはこんな感じ。

ウユニ潮湖の景色について教えて下さい。
ウユニ潮湖(Salar de Uyuni)は、ボリビアの南西部に位置する世界最大の塩湖であり、美しい景色で知られています。以下に、ウユニ潮湖の景色に関する情報をいくつかご紹介します。
 広大な塩の平原: ウユニ潮湖は、約10,000平方キロメートルにわたる広大な塩の平原であり、その景観はまるで白い鏡のようです。特に雨期には、湖面に水が溜まり、空と地面が一体化して美しい反射景色が現れます。
 雨季の鏡のような景色: 雨季になると、ウユニ潮湖は水面が形成され、湖面は非常に滑らかで均一な鏡のような状態になります。この時には、湖面に映る雲や山々が逆さに写り込む光景が楽しめます。
 夕焼けと星空: ウユニ潮湖は日の出や日没時にも美しい景色を提供します。夕焼けの時間には、湖面がオレンジ色や紫色に染まり、壮大な風景が広がります。また、夜にはクリアな空に広がる星空も魅力的で、星座や銀河を眺めることができます。
 塩のホテル: ウユニ潮湖周辺には、塩で作られたユニークなホテルも存在します。これらのホテルは完全に塩で建てられており、内部も塩で装飾されています。一部のホテルでは、塩の家具や彫刻も展示されています。
 塩の島(イスラ・デ・インカウアシ): ウユニ潮湖内には、塩の島として知られるイスラ・デ・インカウアシがあります。この島は塩でできた山で覆われており、数千年以上前から生息している巨大なカクタスが生えています。島の頂上からは、ウユニ潮湖の壮大な景色を一望することができます。

まあまあか。

グーグルBardは大した情報がない。

まあ、あいかわらずどっちもどっちもやね。

あじあん

和歌山県は夕陽が美しい。

わしは、和歌山生まれだ。高校生までは大体海からそれほど遠くないところに住んでいた。

とおくてもママチャリで行ける距離だ。

そやから、ママチャリを漕いで夕陽を見に行ったことも多い。

悩み多い青春時代も、美しい景色を見て癒されたものだった。

知らんけど。

やっぱり、海が西側にあるんで、夕陽が海に落ちるのは自然現象なのだ。

それ故、田辺も白浜も、夕陽が美しい。

昨日も蕩けそうなやつを拝ませていただいた。

今日も是非見たい。

しかし、諸般の事情で、それまでここにいるのは難しい。

ちゃっちゃとそれなりの体験をやらかして、帰らんとあかん。

とはいえ、そうは甘くない。

あじあん

まあ、奇跡の絶景はまた後日拝ませていただくことにしよう。

チャンスがあれば。

なんと言うても、◯◯的、◯◯そっくりというやつはなかなか難しい。

てなことで、早めの特急にチェンジして、家に帰る。

今回もなかなか良い旅でした。

このあたりをウロウロした様子をユーチューブ動画にしました。ご覧下さい。

 

天神崎の地図。

あじあん

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