18、湯平温泉から由布院駅へ、さてどこで時間をつぶす。

九州の秘境温泉プラス、湯平、杖立、由布院、黒川温泉を歩く旅が続く。

 

湯平駅から由布院駅へ。

さて、電車がやってきた。

ごく普通のJRの電車に見える。鉄ちゃんだったら、色やら型式やらうんちくはあるんやろけど、わしらは黙って乗るだけ。空いてる、というか、ガラガラなのがありがたい。

右に行ったり、左に行ったり。

田園風景をパチリ、パチリ。

長閑さを楽しませていただく。

15分ほどで由布院駅についた。

昨日もここにいたんで、何やら懐かしい。

ここで、約2時間ほどの時間待ちをして「由布院の森」号に乗る。

さて、どこに行こう。昨日も行ったしなあ。

由布院駅インフォメーションセンター。

とりあえず、駅前のインフォメーションセンターに向かってみる。

ここでは、乗合馬車の予約をしたりできるらしい。

ガイドマップも揃ってる。

一旦くつろいで、計画を立てよう。

入り口に気になる乗り物がある。

足踏み式の自転車みたい。

どんなんかなあ。気になるなあ。

まず、期待したのは、電動アシストになってるんとちゃうやろか。

聞いてみたら、それはない。ただの足踏み式やという。

なんやねんとガッカリ。こういう規制ばっかりやってるから、移動ツールでどんどん立ち遅れる。

とりあえず、人力足踏みを試させていただいたけど、全然楽ではない。

あきらめて自分の足で歩こう。

佛山寺へ。

どうするか? 2時間って、中途半端な時間でもある。

ガイドマップを軽く見て、昨日行った金鱗湖の近くにある佛山寺や宇奈岐日女神社あたりに行ってみようと決めた。

 

 

由布院パート2のコース。

地図の緑のコースだ。

駅前大通をこんどは右手にそれて、田園地帯を歩いてみる。

ほんの時たま、パカパカと蹄の音がする。

観光馬車が来たのだ。

馬が引いてるのか、ロバが引いてるんかわしにはわからん。

あんなんに乗るんも一興やなあ。って思う。

でも、乗る気ない。

なんだか気分に合わへん。わしらは歩く。

ほんの時たま、重量物の気配とシューーっと鈍い音がする。

乗合電気自動車が追い越していく。

どこで乗っても、どこで降りてもOKの巡回バスみたいなんやったらええのになあって思う。

そうかもしれんし、そうでないかもしれん。

 

“"

 

人力車を見たこともある。

観光地にはよくあるやつだ。

爺さん二人旅にはまったく似合わへんやつだ。

てなことで、

佛山寺に着いたようだ。

さて、なんだか由緒正しい禅寺といった感じ。

どんなんかな?

何だかオチがないなあ。

 

由布院温泉パート2のユーチューブ動画をアップしました。良かったらご覧ください。

 

佛山寺の地図

あじあんじゃんくしょん
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