愛染坂から清水坂へ。
さて、愛染坂を下ると勢いをつけて、松屋町筋まで、
出ないで、ググッと左に曲がる。
１ブロック行くと、聖光学院の敷地を回り込んで、すぐ左手に坂がみえる。
これが清水坂かな。
入り口に看板がある。
これが清水坂。
緩やかな坂。ほぼ同じ高低差を行き来するのに、坂によって印象がエライ違う。
石畳の人が踏む部分がかなり広い。それで低くなだらかな印象を与えている。
名前の由来の清水寺は坂の右側だ。
名前は京都の有名な寺と同じ。関係あるんやろか？
聞くところによると、この寺の中にも清水の舞台があるらしい。
疲れてはないけど、あんまり興味がないなあ。
上町台地も今となれば、見晴らし、展望の名所とは言えなくなってしまってる。
なんてスルーしてしまったけど、境内に入ればいろいろあったんかもしれん。
清水というだけに、名水の湧き出す名所でもあるらしい。
「玉出の滝」と言って、大阪市内では唯一の天然の滝だという。
写真で見ると、ほんまに天然って言えるん？って思いはするけど、
結構上の方から流れ落ちるようにしてあって、この滝に打たれて行をするという人もおられるようだ。
なんと、有難い場所であったのだ。
一筆書きでグルグルっと回ってたんで、清水寺は表門を通らずに裏を通ることになる。
よう考えたらこれはええなあ。
一見の価値がある。
行く前に調べておいたらよかったなあ。次に機会があったら是非行ってみよう。
この時は、そんなことはつゆ知らず。
先に急ぐ。
上に登って、下を見る。
やっぱり坂は坂だ。
下から、ちびっ子達が登ってくる。
頑張れ、頑張れ。
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ありがとうございました。
