爆弾低気圧来襲、東北温泉雪見旅−20、一ノ関から猊鼻渓へ。

一ノ関から猊鼻渓へ。

一ノ関から大船渡線に乗る。
一気に太平洋側までつながっている路線だ。
空が明るい。

雪がないわけではない。今までと変わらんくらいたくさんあるし、時々吹雪いてる
けど、空が晴れていて、青いとこがたくさん見えてる。

いままでは、どんよりと曇っていて、心まで暗かった。

それがこんなに違うんかと、とても不思議だ。

とても気持ちがいい。

雪の積もった、長閑な田畑や野山が続く。

この路線は大船渡線ということで、まっすぐ東に向かってる。最後は、震災のあった
陸前高田まで通ってるやつだ。
それで思い出した。何年か前にこの路線の少し北側、釜石線の乗ったことがある。
それも、東北雪見旅だった。同じくらいの時期やったかな?
その時は、まず山寺まで行って、芭蕉に浸った。

山寺は実はリベンジの旅やった。その2年ほど前に、無謀にもアイゼンなしで
厳冬期にやってきた。最初はよかったけど、途中から凍りついた石段で
滑って転んで、全く登れなくなってあえなくてったしたのだった。
そして、アイゼン万全のこの時はその必要もなくすんなりのぼれてしまった。
上までいったらとても良い景色。
今回の尾花沢も奥の細道に縁あるところだ。というよりは、そういうところを
選んで行っている。
山寺の後は、仙台経由で遠野まで行った。
遠野のあたりは、柳田國男の世界だ。
カッパが出てくる。座敷わらしが出てくる。

あるいはもう少し行けば、宮沢賢治の世界がある。
そして雪の世界。

そこから釜石まで出て、その後、三陸鉄道に乗る旅だった。

三陸鉄道に乗る頃には、その頃は全線開通してなくて一部はバスに乗ったんやけど、
いずれにしろ、雪は全くなくて、とても明るくてポカポカした旅になってしまったのだった。
雪から、雪なしへあっというまに変わってしまうのがあまりにも白白して
かえっておもしろかった。
今回の旅も、こっから先、あんな風になって、明るい青空の旅に一気に変わってしまうんやろか。
車窓は、山あり、川あり、楽しい旅だ。

各駅停車。

駅の名前が陸中なんちゃらになってる。

同じような景色が続くけど飽きることはない。

各駅に停まって、少しずつ、乗り降りがある。

景色が右に変わり、左に代わる。

しばらくして猊鼻渓駅に着いた。

雪はまだある。
どころか、風が強くなってきて、吹雪いてきてる。

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ありがとうございました。