中国地方、美術館の旅ー27、津和野の町、「わた屋」に泊まって朝ごはん。

津和野の町、「わた屋」に泊まって朝ごはん。

さて、ただただ飯を食うだけやのに大騒ぎでその日は暮れた。

こんなことなら旅館で食ったほうがよかったかな? とはあんまり思わない。

外で自由に飯も食うというのがアジアの旅でしみついてる。

アジアの旅がなつかしい。
早くコロナが終わって、旅に出たい。
ところで、この宿には展望露店風呂というのがあるらしい。
最上階に行ってみる。
おお、満天の星空が見える。
空は曇ってるんで残念ながら見えへん。
眼下に津和野の町が一望。
窓にいろいろ遮蔽物があるんであんまり見えへん。
しかし、窓が大きいんで露天風呂特有の開放感がある。
今日の疲れを癒そう。
一夜明けると朝ごはん。

さすが、旅館の朝ごはんらしく、とても豪華だ。

アジアの旅に行ったら、ホテルの画一的な朝ごはんはパスして、街角屋台めしを
食うのも楽しみの一つだ。
例えば、上海の裏町の街角で、蛋餅(ダンピン)屋さんに出会ったことがある。

小麦粉をクレープみたいに薄く伸ばして焼きながら、卵やネギや、簡単なおかずをさっと混ぜて
包み込む。

これをビニール袋につつんでもらって、熱々をその場で立ったまま頬張る。

行儀は悪いけど、とても美味しい。
包子という豚まんみたいなやつや、豆乳と揚げパンなど、中国だけでなく、アジアには
にたような街角屋台が朝から賑わってることが多い。
これがとても楽しみなのだ。
いまは、そんなことも夢のまた夢、しずかに旅館の飯をいただく。

山海の珍味が山のように。

というほどではないけど、ほどよく楽しく、

盛り沢山に、楽しくおいしくいただきました。
ご馳走さんでした。
では、出発までにまだかなり時間がある。
もう一度津和野の町を散策しようと思う。

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ありがとうございました。